当店のGT‐Rのコーティングは、BNR34が多く、 続いてBNR32となり、第2世代と呼ばれるGT‐Rです。
最初のGT‐Rは、1969年にデビューした、 スカイライン2000GT‐R(PGC10)です。
S20型直6エンジンはレーシングカーR380のエンジンをベースに したものを搭載しているので、レースで活躍。 ファミリア・ロータリークーペとは、歴史に残るバトルを展開しました。
高橋国光さんのドリフト走行は、 土屋圭市さんがレーシングドライバーを 目指すきっかけとなったのは有名な話しです。
4年後の1973年には2代目となる、 KPGC110・通称ケンメリGT‐Rがデビュー。 こちらは生産台数195台と初代の1945台と比較して、 かなり少ない販売でした。 ワークスでレースに出る事もありませんでしたが、 希少価値の高い、幻のGT‐Rで今でも人気のある車です。
そして89年、16年ぶり3代目のGT‐R、BNR32がデビュー。 名機RB26を搭載したこのモデルは、レース・販売台数共に、 歴代のGT‐Rで一番成功を収めたモデルと言えます。
私の周りでも、GT‐Rといえば「32」という方が多いです。 グループAでの圧倒的な走りが、人々の心を焦がしました。
95年には4代目となるBCNR33がデビュー。 「マイナス21秒ロマン」というキャッチフレーズで、 売り出されたGT‐R。
スペシャルグレードとしてニスモのコンプリートカー NISMO・400Rというモンスターマシンも市販。 さらにオーテックバージョンの4ドアGT-Rも市販されました。 日産テストドライバーの加藤博義さんが愛車にしている事でも 有名です。
1999年には、第2世代最後のGT‐R、BNR34がデビュー。 「人に翼を」のキャッチコピーが打たれました。 BCNR33の不評を受け、サイズダウンして、 引き締まったボディで生まれ変わっています。
量産車、初のカーボンボンネットも採用。 スペシャルグレードでは、ニスモ・Z‐Tuneがあり、 約20台限定で1774万で販売されました。
プロドライバーも絶賛するZ‐Tuneは、 現在プレミアが付いて6800万以上するようです。
メイド・イン・ジャパン、GT‐R。 10年後・20年後も、美しくそして、 ロマンを与えてくれる車であってほしいです。 |
昨年8月に、磨き・コーティングした 常連様のBNR34は、メンテでご来店頂きました。
フロントバンパーは、虫の体液によるダメージで 塗装に跡が残っておりました。
虫・鳥フンの汚れは短時間で浸食・硬化するので
とても厄介です。
これらは、磨けば目立たなくなりますが、 コーティングも剥がれてしまいます。 今回はケミカルを使用した洗浄で除去する事に。
洗浄後は、ブラックパールが眩しいBNR34に復活。 この度も御遠方より、ご依頼ありがとうございました。 |
BNR34黒は、塗装後のオーロラ・ペーパー目の 除去で埼玉県内より、ご来店頂きました。
黒は傷が目立ちやすく、僅かな傷も 大事になりますので、気が抜けません。
お客様と塗装状態を確認すると、 知らない方がイイ事も見えて 落ち込まれたので、程々の所でストップ。
磨きで消せるオーロラ・ペーパー目をお見せして、 危ない所はご説明。 最後にお見積り→施工へ移りました。
ますは、塗装の写真をご覧ください。 |
BCNR33は、ヘッドライト磨きと ボディの磨きで千葉・八街からご来店頂きました。
ヘッドライトはひび割れ・黄ばみで劣化 してましたが、問題ないレベルでした。
しかし、ボディはチョーキングして 艶消しホワイトになっていたり、 色が透けている箇所もあり、 磨き・コーティングをしても、延命にはなりません。
よって、ボディの黒ずみ・苔汚れを 除去する作業へと切り替えました。
一先ず、写真をご覧くださいませ。 |
GT-R 専門店様より、BNR34の磨きのご依頼でした。 いつも有難うございます。
今回は、部分的に塗装して綺麗になったので、 「折角だから全体を磨いてコーティングを」 という流れでした。
オーナー様は、定期的にバリアスコートを 施工されているので、20年前の車にしては 良好な塗装でした。
が、洗浄後は埋まっていた傷が沢山出てきました^^; 濃色のミッドナイトパープルだから大変です。 けど黒ソリッドよりは楽。
ペーパー目、クレーター、深い線傷が多数で 時間は掛かりましたが、なんとか仕上りました。
美しいスポーツカーは、そこにあるだけで 空気が一変しますね。
この度も遅い時間まで、お付き合い有難うございました。 |
2年前にクレーター除去をしたR35GT-R。 この度は一部分の傷除去でご来店。
1mm程の深い傷で、写真では分からない程ですが 目立たなくなりご納得頂けました。
屋外保管ですが、驚く程綺麗に維持されています。 GT-Rオーナーの方は車を溺愛されている方が 多く、どの個体も綺麗すぎる傾向があります(笑)
施工後は簡単なコーティング洗車をお客様と 雑談交えながらやりました。
R35の塗装が夕日に照らせれ、 輝いてるのを見ると、何とも言えない満足感が あります。
車っていいですね。 この度もご依頼、煎餅の差し入れを 有難うございました。 |
GT-R(BCNR33)のヘッドライトの クリア剥げの改善で、東京・日野より ご来店頂きました。
6年前にクリア塗装をされたそうで、 経年により剥がれていました。
いつも通りにペーパーで研磨で、クリアを 完全剥離して、磨き→コーティング焼付け。
お客様には、かなり喜んで頂けました。 BCNR33後期の新品ヘッドライトは 100万で、取引される事もあるので、 まず磨きで改善してみるのも良いと思います。
この度は、数ある施工店の中から ヘッドライト磨きのご依頼有難うございました。 |
R35GT‐R(2008年式)の クレーター除去で、埼玉・所沢より ご来店頂きました。
新車購入時に、日産の5years coatを 施工されたそうですが、 半年でシミだらけに、、、。
付属のメンテナンス剤を使用しても 改善できないので、ディーラーに 行ってみたが、納得できる対応では なかったとの事でした。
それ以降は、何処にもコーティングを 依頼せず、今日に至るそうです。
5月にお見積りでのご来店時に、 オーナー様の期待・本気度が高く、 私も7月の施工が待ち遠しかったです。
施工がスタートして、洗浄しながら 塗装の状態を見ていくと、 ボンネット、ルーフ、トランク、ウイング 以外にもクレーターを発見。
「休日に釣り行けないなぁ」と思いながら 「磨きのデータ取りに最適だ」と 内心ワクワク(笑)
こちらのR35は、 アルティメイトメタルシルバーという 特別塗装色で、金属のような色気があり 他のシルバーにはない、質感があります。
硬い塗装で、普通の深い傷を消す コンパウンド・バフを使用しても 艶出し程度の仕上がりです。
かと言って、粗目コンパウンドで ポリッシャーを押し付けて磨けば、 後から傷が戻ってきます。
耐擦傷性クリアの研磨は
「立つ鳥、跡を濁さず」を、 意識しないと綺麗に仕上がりません。
そんな訳で、クレーター除去に5日間。 つい楽しくて、余計な工程を加えました(笑) 施工者しか気付かないのにねぇ。
クレーター除去後は、 小傷をサクサク除去して、 最後にナノガラスコーティングで完成。
10日の工程でR35GT-Rの色あせた、 アルティメイトメタルシルバーに 艶・輝きが戻りました♪
この度は数ある施工店の中から ご依頼有難うございました。 |
BNR32黒のシミ・傷除去で、
東京よりご来店頂きました。
メールで、「水垢と思うのですが、 ボンネット・ルーフを中心に 綺麗にしたい」と、ご相談がありました。
施工当日、塗装を見ると 太陽光の下では、劣化も目立ちませんが、 店内の照明で見ると、ボンネット等は 艶消し状態で色あせてました。
塗装に、クラック・剥げが有るので、 再塗装をお勧めしましたが、 「磨きで出来る範囲で構わない」 との事。
一部磨いて「この程度しか 回復しませんが宜しいですか?」 と確認して、施工へ。
ボディ上面は、水垢ではなく、 重度のシミ・クレーターで ボコボコ。塗装も黒、、、。
一番難しいパターンです。
後2年早くご来店頂いてたら、 クレーターも重症化せずに済んだのに 勿体ない。
そんな事言っても、仕方ないので 出来る範囲で綺麗にしました。
クレーターは除去出来てませんが、 艶消し塗装の状態から見れば、 艶・色あせが改善されたと思います。
ドア、フェンダー等は、 傷はありましたが、塗装も良く 磨きで綺麗になりました。
しかし、ボディの隙間に泥が 大量に詰まっており、苦労しました。
ここまで泥が多いGT-Rは、 初めてで驚きましたが、約30年の 歳月を考えると普通かもしれません。
洗浄・磨き工程が終わり、 最後にナノガラスコーティングを 施工して完成。
ブラックパールメタリックに艶が戻り、 くたびれた印象から 凛々しいBNR32になりました。
施工後に綺麗な車を眺めるのは、 至福の時です。
車が自分の仕事に対して 輝きで応えてくれている。 そんな感じです。
このBNR32が、少しでも長く オーナー様と良い時を過ごせる様に これからも、お手伝いをさせて 頂きたいと思います。
この度は、数ある施工店の中から ご依頼ありがとうございました。
ご覧頂けます。 |
BNR34のブラックパールの磨き・ コーティング施工で、埼玉・春日部より ご来店頂きました、
12年前にコーティングをして、 その後は何もされてないとの事。
塗装は、左のクォーター以外、 再塗装されていて、 ゴム等は脱着していないので、 際は塗装が剥がれていました。
保管場所も鉄道の近く、 鉄粉でボディが、ザラザラ、、、。
上面は傷・シミ・クレーター・ ウォータースポットでボコボコ。
ボディ全体に拭き傷・引っ掻き傷、 深いバフ目があり、色あせてました。
施工に入る前に、3カ所磨いて 仕上がり確認をして頂き、 作業に入りました。
【BNR34 施工動画 】 |
BNR34純正ホイールのコーティングです。 表面は汚れ・ブレーキダストが 少なく綺麗でしたが、裏は固着。
ダスト(鉄粉)がサビて、塗装の中に 入り、洗浄作業に1日掛かり。
できる限り、ダストを除去しましたが、 2割くらい残りました。
艶・発色性は改善され、 高級感が戻ったと思います。
この度は、数ある施工店の中から ホイールコーティングの御依頼を 有難うございました。 |
久しぶりにBCNR33の磨きです。 BNR32・34とは違う、 流麗なボディラインが好きです。
今回は作業前にGT‐Rのエンブレム交換。 新しいのは、Rの部分がキャンディレッドで 高級感があります。
たかがエンブレムですが、 変えただけで、車が引き締まります。
この33は4年前にオールペンしているとの事でしたが、 深い傷が多く、ボカシ目・クリアのひび割れ、 テールランプのクリア剥がれが有り、 慎重に塗装を研磨をしました。
写真を撮る余裕が無かったので、 施工前の状態は見れませんが、 磨き・コーティングで。 ソニックシルバーの艶を、 改善出来たと思います。
さて、BCNR33は95年のデビューから 23年経過しました。
95年はポケベル・ビデオテープの時代で、 スマホ、Youtubeはありません。
新しい車には新しい魅力がありますが、 古い車には当時の憧れ・思い出・時代背景など、 感情的な事が付随して、 特別に感じるものです。
特に昭和世代は、「物を大事にしなさい」と 教わっているので、古い車を大事にする傾向が 強いと思います。
私も例に洩れず、やはり古い車が好きです。 「俺の車も古くなってきたから綺麗にしたいなぁ」と、 お考えでしたら、お話しを聞かせてください。 |
見た目以上に、ブレーキダストの固着が有り 洗浄に時間が掛かりました。
裏面は特に塗装が薄く、 ベースカラーが入ってない所もあり、 細心の注意を払いながら作業を進めました。
コーティングの塗りも、楽ではありません。 ドロドロとしたコーティング剤なので、 伸びが悪く、拭き取りずらく、硬化が早い、 という最悪の製品です。
しかし、耐久性・持続性・艶感が良く、 お客様の評価が高いので、 使わざるを得ないという現状。
こちらのオーナー様も、前回BNR34の LMGT4の施工で気に入って頂き、 R35・トラックエディションの ホイールコーティングとなりました。
コーティングが完了したホイールは、 御覧の通りの艶に仕上がりました。
センターキャップも、コーティングを焼付けて 色の深み・メッキの輝きが向上しています。
R35・トラックエディションにコーティングした ニスモホイールを装着すると、 車の質感が向上して、 威厳のあるオーラを感じます。
R35・トラックエディションは、570PSの スーパーカーですからダストの量も、 普通のスポーツカーとは比較になりません。
その分、ホイールの洗浄も手間が掛かります。 ホイールコーティングをしておけば、 短時間でホイールを綺麗に出来ます。
ホイールはブレーキダストが焼付く前に、 コーティングするのが、お勧めです。 この度も、3度目の施工有難うございました。 |
塗装の劣化が目立つBNR34。 色が透けてる、深い傷が多い、
水垢が固着して塗装が茶色、 細部の黒ずみが多い状態でした。
磨きのリスクが高く、難しい施工です。 研磨は最小限に、傷を目立たなくして、 塗装の厚さも、確保しなければなりません。
なので、時間が掛かり大変でした。 「傷目立つけど、これ以上磨けない、どうするか」と、 試行錯誤を繰り返しての作業。
2日間の作業で、茶色の塗装が白く、 白ボケてた塗装も、艶が改善。 やはり美しいスポーツカーはイイですね。
スポーツカーは走りも大事ですが、 綺麗にする事で車本来の魅力を 改めて感じられます。
綺麗になった愛車を見れば、 「大切にしよう!」という気持ちになり、 洗車頻度も増え、数年後の艶も維持できます。
水垢が付いて放置している方、 傷だらけで諦めている方、 一度、磨きませんか? |
コーティング再施工のBNR32。 定期的にメンテナンスを受けているので、 汚れは殆どなく、磨きもスムーズに出来ました。
ホイールはコーティング後、2年半経過してますが、 中性洗剤で簡単に綺麗になります。
持続目安は控えめに1年と謳ってますが、 オーナー様のお手入れのお陰で、 コーティングは、かなり長持ちしています。
2日間の磨き・コーティング作業で 艶々ボディに仕上がり、足元はLMGT4が引き締め、 BNR32の魅力が一段と向上。
洗練されたデザイン・美しい塗装は、 見る者にパワーを与えてくれますね。
車を綺麗にしていると、故障が少なかったり 事故が少ないという話しを良く聞きます。
私は「車がオーナーに感謝しているから」と思っています。
過去、バイクコーティングしたお客様が 「エンジンの掛かりが良くなった」という件。
「何かしたの?」と聞かれ、 「バイクが感謝しているんです」と、説明しました(笑)
科学的にありえませんが、「機械にも感情がある」 と思えば、車の接し方も面白くなります。
自分は車に感謝しているだろうか? 汚れたまま、放置していないだろうか? 今一度、車への態度を見直してみましょう。
オーナー様、この度もコーティングの ご依頼ありがとうございました。
頂いた梨も、食後に美味しく頂いております。 これからも変わらず、BNR32を大切にしてください。 |
塗装して綺麗になったBNR32を、 美しく維持する為に、コーティングしました。
シルバーは営業車のイメージですが、 丁寧に磨くと別格の魅力を放ちます。
「刀のような雰囲気」とでも言うか、 BNR32が持つ、王者の風格に 相応しい色だと思います。
さてオーナー様の美への執着は、 ボディだけに止まらず、 エンジンルームは美術館のようで。 RB26の結晶塗装もきまってます。
お客様の思いと、職人の技術が生み出した作品は、 時を重ねる毎に、心に眩しく映りますね。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 誠にありがとうございました。 オーナー様の熱い拘りが、とても刺激になりました。 |
昨年の5月に磨き・コーティングしたBNR34です。
ひとめで、丁寧に扱かわれているのが、 分かるコンディションでした。
洗車してみると、撥水の劣化が殆どなく、 コロコロの水玉に。
市販のコーティング剤を塗っているのかな? と思っていましたが、「何もしていません」。との事。
ガレージ保管で、屋外よりダメージは少ないですが、 施工から5000kmを走行。
撥水が衰えやすいフロントバンパー・ボンネットも、 しっかりと水を弾いてます。
オーナー様の手入れが良く、 洗車の重要さを語る、結果がでました。
コーティングメンテナンス後の見た目は、 元が綺麗すぎるので、殆ど変わりません(笑)
しかし、付着していた汚れ・染みを除去したので、 滑らかな手触り・汚れ落ちを 実感して頂けると思います。 |
新品のTE37SAGAの ホイールコーティングです。
東京都内のBNR32のリピーター様より、 ご依頼頂きました。
装着してから走行も少なかったので、 ブレーキダストの固着もなく、 洗浄からコーティングまでスムーズに 施工を進める事が出来ました。
ホイールはボディよりも過酷な状況に 晒されるので、ブレーキダストが固着します。
除去出来なくなる頃には、 ホイール塗装面は、かなり傷んでいます。
早めのホイールコーティングで、劣化を防ぎましょう。
|
車内の汚れが気になるという事で、 BNR32のお客様よりご依頼頂きました。
年式だけに、黄ばみ・染みが凄いのを想像しておりましたが、 かなり綺麗で「これをやるの?」と思ったくらいでした。
しかし、リンサーで汚水がかなり出たので、 見た目には分からない繊維内部の汚れが除去されて、 触り心地もサラサラになりました。
ボディコーティングはしても、 車内クリーニングをされた事が無い方には、お勧めです。 |
5年前に磨き・コーティングした BNR34のガラスコーティング再施工です。
前オーナー様同様、現オーナー様のお手入れも良く、 ベイサイドブルーの美しい光沢を維持されていました。
とは言っても、5年以上経過していますので 水垢・鉄粉・傷・雨染み・花粉染みはあります。
出来る限りの洗浄・磨きで綺麗にしました。
施工後は、オーナー様と綺麗になったBNR34を 撮影しながら楽しい時間を過ごしました。
この度はご遠方からのご依頼、 お土産までありがとうございました。 今後とも、よろしくお願い致します。 |
TE37SLを購入したので ホイールコーティング・キャリパーのコーティング。 カーボンパーツの白ボケ改善で 東京都内からご来店頂きました。
ホイールは装着して2週間程だったので、 施工はスムーズに進みました。
ホイールコーティングは ナノガラスコーティングを施工。
コーティングをしておけば、 ブレーキダストの固着を軽減できます。
次いでキャリパーの洗浄・コーティングです。 昨年交換されたばかりなので、まだまだ綺麗でした。
しかし、細かいところはブレーキダストが固着しており、 簡単には落ちませんので、 地味な洗浄作業を続けて綺麗になりました。
その後に、コーティングして完成。 キャリパーが艶々だと車の印象がまったく違いますね。
最後はカーボンパーツの白ボケ除去。 想像していたよりも、症状が軽かったので、 こちらもスムーズに施工。
深い傷・ペーパー傷がありましたが、 経年劣化で膜圧も薄くなっています。
磨き過ぎず、傷を目立たなくする方向で 仕上げ、コーティングして完成。 やはり綺麗な旧車はイイですね♪
BNR32も後少しで誕生から30年!! いまだに走りもルックスも第一線を走り続ける、車です。
音楽同様、いい車も時が経っても 色褪せる事はありません。
このような車を施工する度に 「自身の仕事はどうか?」と考えさせられます。
高年式の車を綺麗にするのも簡単ではありませんが、 当店は旧車の傷んだ塗装をいかに美しく磨けるかを 追求しておりますので、旧車の傷・色褪せで お困りの際は、ご相談下さい。
この度も、数ある施工店の中からのご依頼、 誠に有難うございました。 |
3年前にコーティングしたBNR32で
定期的なコーティングメンテナンスをしていたので、 かなり綺麗な状態でしたが、 今回は傷除去・コーティング再施工です。
昨年5月に施工しているので、 中性シャンプーでも 楽にブレーキダストが落とせます。
ボディは薄い洗車傷がありますので、 磨きで除去しました。
その後、脱脂してガラス系コーティングを施工。 シルバー特有の金属っぽい美しさが強調されました。 |
ガレージの天井が結露して、錆を含んだ水が ボディに垂れ、放置したらシミになったとの事。
当初はケミカルで除去出来る と考えていましたが、歯が立ちません。
磨きでシミ除去後、 ナノガラスコーティングを施工する事になりました。
施工後はBNR34・Nurが 綺麗になり、オーナー様に喜んで頂けました。
今回の件に限らず、天井からの水滴が原因で シミが固着する事例も、出ております。
気付いた時点で洗車を心掛け、 綺麗に維持して頂きたいと思います。 |
ニスモLMGT4のホイールコーティングです。 当店では、施工の多いホイール。
新品のうちにコーティングは 賢明な選択だと思います。
こちらのお客様は、 して頂いてます。
なので、トップコートにナノガラスコーティングを 塗って、さらにブレーキダストの固着軽減。
ホイールコーティングの効果は、以下の動画をご覧ください。 |
3年前にコーティングしたBNR32は、
半年毎にコーティングメンテナンスを ご依頼して頂いてるので、 屋外保管とは思えない艶を維持しています。
「高いガラスコーティングしてるからでしょ?」 と言われる方も多いと思いますが、 大事なのは【定期的な洗車】です。
これを怠るから汚れが蓄積され、 ゴシゴシ擦って、傷が入ります。
コーティング(水垢・鉄粉除去・磨き含む)すれば、 傷も消えて、汚れも付きにくくはなりますが、 手放しで施工時の状態を 維持出来るコーティングは 存在しません。
愛車にコーティングを施工されている方は、 定期的な洗車を心掛けて、 綺麗に維持して頂きたいと思います。 |
ボディの磨き作業は車屋さんが 自社で行っていたので、 軽く洗車してザイモール・アトランティック施工。
ザイモール・チタニウムと比較して カルナバ蝋の含有量が多いので、 拭き取りに時間はかかりますが、艶は極上。
ベイサイドブルーの深みが増して、 BNR34の魅力がより引き立ちました。 |
R35GT‐Rに20万以上する ザイモール・アトランティックWAX。 すでに磨き済みだったので、軽く洗って施工。
WAXを手で溶かして、ボディに塗ります。
アトランティックはカルナバ蝋の 含有量が多いので、拭き取りが大変!
ですが、ガラスコーティングにはない 艶めかしい光沢が、たまりません。 ダークグレーメタリックの輝きが際立ちます。
これを見てしまうと、ガラスコーティングの艶は 物足りなくなってしまう禁断のWAX。
ガレージ保管で、艶々の愛車を眺めたい方にお勧めです。 |
ニスモGT4の傷除去と ホイールコーティングです。 ボディコーティングに継ぎ、 ご依頼ありがとうございます。
ボディ同様にホイールも オーナー様のお手入れが良く、 ダストの固着も少ないのですが、 黒は傷が目立ちます。
新品でもニスモGT4の塗装は 良いとは言えないので、 年数が経つと色々と粗が出てきます。 |
新車のようなBNR34・Nur。 ミレニアムジェイドという 渋いボディカラーも、美しいです。
市場でも価値が上がり【 価格応談 】 というのが目立ちます。
普通のBNR34でも10万km越えで、 500万以下というのが殆どなく、 新車時の値段と、変わりません。
輸出規制が解け、 日本からGT-Rが出ていく一方で、 今後はさらに高騰しそうです。
では、施工に入ります。
他の所が綺麗で 時間が浮く為、外して洗浄。
ボディの細部が綺麗だと、 磨き・ガラスコーティング後の 質感が格段に向上します。 |
数年間、放置のBNR34Mスペック。 染み・水垢が固着しており、 磨き作業前の下地処理に3日掛かり。
傷も多数あり、黒なので磨き作業は 1週間を要しました。 最後はガラスコーティングで、塗装を保護。
綺麗なBNR34Mスペックに仕上がり、 オーナー様に喜んで頂けました。 |
新品のLMGT4のホイールコーティングですが、傷が目立ちました。
ホイールの塗装なので硬いと思ったら大間違い! 意外に柔らかく、デリケート。 粗いタオルで擦っただけで傷が入るレベルです。
磨きでやっと新品の艶になり、ガラスコーティング剤を3層塗布。 ドロドロしたコーティング剤で、拭き取りが重く硬化も早いので大変。
拭き取りが終わったら、カーボンヒーターで焼付けして完成。 ブレーキダストの固着減少で、ホイールも簡単に綺麗になります。 |
座面の横は樹脂パーツと僅かな隙間しかないので、 カビが発生しやすい【高温多湿】となります。 放置するとご覧の様に、、、。クリーニングすれば、 黒々とした革本来の風合に戻ります。 |
BNR34のステアリングですが、 皮脂でテカテカしてます。 ステアリングは常に手が触れている ので、汚れやすいです。
擦ると革が剥がれたり、 色落ちするので注意が必要です。 今回はケミカルで優しく拭き取る作業を繰り返し、 革本来のマットな質感になりました。 |
鉄粉が無数に付着していたBNR34。 鉄粉が付きやすい環境で、 放置状態でした。
洗車するだけで「シャー、シャー」と 嫌な音が、、、。
鉄粉除去剤・粘土を駆使して1日半かかり、 やっと鉄粉が除去できました。
次に細部の黒ずみ除去ですが、 こちらも深刻な状態でした。
あらゆる隙間に黒ずみがあり、 これも1日がかりの作業。
傷は、洗車せず放置していたのが吉と出て |
コーティング施工から3年半経った BNR34GT‐Rは、 コーティングメンテナンスで入庫。
オーナーさんは車への愛情が深く、 日頃の洗車も丁寧。
信じられない程、綺麗な艶を維持しています。
当店のお客様で、良い状態を キープしている方は、 高圧洗浄機を使用している方が多いです。
塗装には砂埃が付着しているので、 高圧で飛ばす事で、 洗車傷のリスクが大幅に減ります。
高圧洗浄機を使用できない環境では、 スポンジで洗う前に、 バケツにシャンプー液を作っておきます。
それを車にかけて砂埃を浮かせて、 水で流した後、もう一度シャンプー液を作り、 スポンジで洗うのがベストです。
コーティングをすれば、汚れも楽に 除去できますが、放置すると、 汚れが落ちなくなります。
正しく洗車すれば、 コーティング効果も持続するので、 洗車を見直してみてください。
この度も、数ある施工店の中から、 東京・東村山より、ご来店有難うございました。 |
R35GT‐Rに、ガラスコーティング施工。 洗車傷も少しだけで、研磨も楽に終え。 とは言え、2日掛かり。
脱脂後、コーティング剤を塗って・拭きとり完成。
劇的に艶が上がったとは言えませんが、 高級感のあるアルティメイトメタルシルバーになりました。
この色は特別色で、メタリックの上に さらにメタリックを塗装していて、 金属感が、圧倒的です。
これは板金・塗装屋さんは、塗り・色合わせが 大変なボディカラーです。
今回、初めてR35を磨いて、動画で見るより ワイドで威圧感あるデザインに感じました。
2007年のデビューから、ニュルブルクリンクでは スーパーカーを超えるラップタイムで、 世界を震撼させたR35GT‐Rは 日本の至宝ですね。
日産には夢のあるスポーツカーを、 今後も作り続けて欲しい。 |
※メールのみの対応・予約制です。
当店は磨きに特化した施工店で、