春が来ましたね♪ 春と言えば桜!
今年は、山梨に咲く神代桜を 始めて見に行きました。 朽ちかけた幹でも、 懸命に花を咲かせた姿は、 圧巻です。
樹齢は2000年!! 弥生時代から生きている事になります。
1959年8月の台風で 主幹が折れましたが、 それでも、花を毎年咲かせます。
夏の暑さ、冬の寒さを2000年も耐え続けている 神代桜を見ていると、「お前も頑張れ!」 と言われている気になり、力が湧いてきます。
伝説では日本武尊(やまとたけるのみこと)が、 植えたとされている事も、神代桜をより 神秘的な存在にしています。 まだ見た事の無い方は、 ぜひその目で、体で体感して欲しいです。
神代桜を知ったのは、 粂原愛さんの【つぎて咲くべく】 という絵が切っ掛けでした。 この作品は、郷さくら美術館(目黒区)にて 開催中の桜花賞展にて展示していますので、 絵に興味ある方には、お勧めです。
粂原愛さん、郷さくら美術館さんのお陰で、 神代桜を知る事が出来て、本当に感謝致します。 |
神代桜から車で10分程の所に咲いてます。 樹齢は330年と神代桜より若いですが、 わに塚の1本桜独特の魅力があります。
丘の上に大きな桜が咲き誇っていて、 根元には水仙も咲いており、 時間がゆっくりと流れています。
この桜を知ったのは、 釜無川橋で山の写真を撮っていた時に 偶然出会った紳士の方に教えてもらいました。
とてもいい場所で、感動。 教えて頂き、ありがとうございました! |
千鳥ヶ淵・靖国神社の桜
千鳥ヶ淵は都内で、一番好きな桜の名所。 都会と桜が見事に融合していて、 朝・夕方・夜と、楽しめるスポット。
道をいつも綺麗にしてくれている 運営スタッフの方々には、 毎年頭の下がる思いです。
靖国神社では、綺麗な桜に囲まれ、 出店で胃袋も満たせる、 贅沢な花見が出来ます。
こうして花見を楽しむ事が出来るのも、 英霊達が築いた、平和のお陰だという事に 深い感謝の思いが生まれます。 |