ソリッドカラーは、ベースカラーのみの 1コートソリッド。
ベースカラーの上にクリア塗装をしている 2コートソリッドがあります。
どちらも磨きは難しいですが、 1コートソリッドは、特に難しいです。
クリア塗装が施されてないので、 色あせ・チョーキング(触ると粉が付く)を 起こし、汚れも固着しやすいので、 劣化しやすい塗装です。
しかし、綺麗に磨くとメタリック・パール塗装 には無い、原色の眩しさを得られます。
当店は磨き専門店ですから、 ソリッドカラー車の研磨も 安心して、お任せ下さい。
それでは、ソリッドカラーの磨きブログを ご覧下さい。 |
ポルシェ968は、花粉シミ・傷が多数で、 ミッドナイトブルーメタリックが、くすんだ 状態でした。
「傷を何とかしてほしい」との事でしたが、 ボカシ目とクリア剥げが有り、 磨き過ぎに注意しながら作業しました。
深い傷は残りましたが、くすみは改善され ミッドナイトブルーのボディに、光沢が戻りました。
この度も数ある施工店の中から ご依頼有難うございました。 |
NCロードスターの磨き、幌コーティング、 カウルトップの塗装・コーティングを 施工しました。
に続き、先ずカウルトップから。
洗浄後、コーティングしたのですが、 まったく綺麗にならず、、、。
「ワイパー錆びてるし塗装するか」という事で、 脱着開始。14年前の車なので、クリップ等は 割れます。
自分の車なので、躊躇なく脱着。 割れたクリップ、錆びてるボルトは ディーラーへ注文して塗装作業へ。
艶消し塗装なので、埃もそれ程気にせず、 5層塗りました。
コーティングと違い、均一な黒さが戻り 素人にしては上出来かな。ワイパーも良しと。 |
山梨から996C4Sの傷除去で、
ご来店頂きました。
ご依頼くださってます。
今回は、磨き傷が気になるとの事で 光の加減でかなり目立つ様です。
特にボンネット、ルーフ等の上面に 傷は多く見られました。
シルバー、ホワイトパールですと 目立ちませんが、イエローのソリッドは 傷が丸見えのスケスケです(笑)
なので、磨き・コーティング共に気の抜けない 作業が続きます。
雑な磨き・コーティングをすれば 白ボケ、斑(ムラ)で 見られたものではありません。
1台を3人で施工すれば楽ですが、 責任が軽い故に質も低くなりがち。
【楽は苦の種、苦は楽の種】という事です。
では、傷除去の施工をご覧ください。 |
コーティングメンテナンスで、 埼玉県内より、ご来店頂きました。
1年前に磨いたF355です。 丁寧に維持されていて、汚れを探すのが 難しかったです(笑)
F355は仏像みたいな神々しさで、 時間を忘れさせてくれますね。
色んなスポーツカーを磨いてますが、やはりフェラーリの 魅力は別格です。
この度も為になるお話し、ご依頼有難うございました。 |
20年12月に磨いたアキュラNSXの
メンテナンス施工です。
心配していた、ボディカバーの傷も少なく、 シミが少々ある程度でした。
赤ソリッドで、柔らかい塗装なので洗車から 気を使いました、かなり。
雑巾で乾拭きしたら一撃で傷入ります(^^; 無神経な車屋はやりがち。
薄汚れていたNSXも、メンテ後は 深みのあるニューフォーミュラレッドになり、 お引渡しとなりました。
この度もご依頼有難うございました。 |
アバルト595・コンペティツィオーネの 磨き・ナノガラスコーティングで埼玉県内より、 ご来店頂きました。
今回で3台目のご依頼有難うございます。
ボンネット、トランクのクレーター目立ってました。 ドア等のサイドパネルはシミが多かったです。
5日掛けて、洗浄・磨きを行い アズーロレジェンダの鮮やかさが向上。
やはり綺麗な車はいいですね。 次回のホイールコーティングも しっかり仕上げます。 |
ポルシェ993の磨き・セラミックコーティングで、 東京・世田谷より、ご来店頂きました。
白ソリッドの993です。
「鉄粉、黒ずみ等が特に気になりますが 全体を綺麗にしたい」とのお話しで、 事前に鉄粉、黒ずみを除去して、 ご納得の上で施工メニューを 決めて頂きました。
私は、押し売りしません。
「この傷消したい」というご相談に対して、 塗装の状態を見て 「消せますが深い傷なので、塗装はかなり薄くなります。 故に、紫外線等に弱くなり 色あせ・クリア剥げが起きやすいです」。
一般的な施工店は、 「分厚いガラスコーティングするから大丈夫」と 説明する事が多いですが、私は誇張と思います。
嘘ついて儲けても、それを超える損失が 返ってくるのが人生です。
長くても80~90年の人生を その様に生きたくありません。
本題から脱線しましたが、 約1週間かけて施工した工程をご覧下さい。 |
E30カブリオレの傷除去、幌コーティング、 ホイールコーティング等で、東京・渋谷より ご来店の常連様。
89年式と、32年も経過してますが、 綺麗さを維持できています。
とは言え、32年。経年劣化を 洗浄・磨きで改善です。 詳細は以下の動画をご覧ください。 |
ローバー・ミニの傷除去で、 埼玉・日高より、ご来店頂きました。
ボンネット・Fフェンダーの 傷が気になるとの事で、部分施工でした。
事前にお見積りでご来店頂いた際に、 「塗装が薄いので、艶出し程度の 研磨しか出来ませんが、、、」 とお伝えして、確認の磨きをしました。
思ったより傷も除去され、ご納得頂いて 施工する事になりました。
磨き・コーティング後は質感も向上して、 ローバー・ミニの魅力が向上したと思います。
新しい車も良いですが、歴史ある旧車の 磨きは、格段に楽しい。
この度は、数ある施工店の中から ご依頼を有難うございました。 |
993C4Sの傷除去で、埼玉・日高より
ご来店頂きました。
前回の【996C4Sのライト磨き】に 引き続き有難うございます。
一見、綺麗な塗装(グランプリホワイト)でしたが、 洗浄後に確認すると深い傷が 浮かび上がってました。
詳細は動画をご覧下さい。 |
埼玉・富士見より、F355 F1の傷除去で ご来店頂きました。
幼少期からフェラーリに憧れ、 ようやく手にしたF355なので、 綺麗に長く乗りたいとの事でした。
施工前に、お見積りでご来店頂き 2時間程、車両を見ながら お話しを聞せてもらい、情熱を感じました。
久しぶりにF355を見ましたが、 古くもなく、新しくもないボディラインに、 暫し魅せらました。
威徳を感じるとでも言うのでしょうか、 不思議な魅力があります。
では、施工の話しに移ります。 まずは写真をご覧下さい。 |
3年前に磨いた968CSが再施工で 入庫しました。
花粉シミは仕方ないのですが、 傷は目を覆いたくなる状態、、、。
薄い塗装なので、艶出し程度の研磨で 傷を目立たなくしました。
私の腕では、これが精一杯です。 入庫時よりは、少し黒くなりました。
この度も数ある施工店の中から、 ご依頼有難うございました。 |
G350dの施工で東京・江東区より
ナノガラスコーティング、 樹脂パーツコーティング、 フロントガラスの撥水コーティングで、 ご来店頂きました。
昨年の7月に購入した新車ですが、 「艶感があまりない」との事でした。
入庫して確認してみましたが、 思ったより綺麗でしたが、 細かく見ると白ボケ、バフ目、 ペーパー目がありました。
オーナー様が指定の箇所を磨いて、 ご納得頂いてから施工に入りました。
車がデカいので、洗浄でも大掛かり。 特にボンネット周辺の施工に手を焼きます。
施工前後の写真も、撮る余裕が ありませんでした(^^;
完成時間を少しオーバーしましたが、 「この艶だよ。これを知っちゃうとね」と 喜んで頂けて、疲れも吹き飛びました。
この度は3台目のご依頼を 有難うございました。 |
NSXの傷でお困りのお客様が 埼玉県内より、ご来店。
屋外でボディカバーを付けて、 風で飛びそうになったので、 ロープで縛ったとの事、、、。
パッと見は綺麗と伺ってましたが、 色あせた郵便ポストみたいな質感。
塗装の剥げ・浮きも各所に 見受けられましたので、 「できる範囲で、綺麗にします」。 とお伝えして、施工に入りました。
では動画をご覧下さい。
深い傷は残っていますが、 ニューフォーミュラレッドらしい 艶に仕上がったかと思います。
旧車は塗装の修復歴があるのが普通で、 気付いてない、見えてない方が殆どです。
施工店はそれに応じた洗浄・磨きのスキル、 塗装を見る為の照明も必要です。
車の磨き・コーティングをご検討中の方は、 施工店がどんな車を多く磨いているのか 調べてから、依頼しましょう。
この度は、数ある施工店の中から ボディカバー傷除去のご依頼を 有難うございました。 |
CBR1000RR-Rの 磨き・コーティング施工で、都内より ご来店頂きました。
1000km程走行した車両なので 汚れは少ないですが、タンクの傷と カウルは磨き傷でギラギラでした。
詳細は動画をご覧下さい。
1000kmしか走行してない車両でも、 磨きで傷を除去すると質感が向上します。
バイクのコーティングは 新車の施工が多くて 傷が多い既存車を磨く人は少ないです。
5年、10年経過したバイクの 白ボケ・色褪せで お困りでしたらご相談下さい。
納車時のワクワクを、実感して頂けると 思います。 この度も、ご依頼を有難うございました。 |
ドゥカティ・ストリートファイターⅤ4Şの 新車の磨き・コーティング施工です。
外車なので、カウルの傷は多いだろうと 想定していましたが、2、3箇所 気になる所があったくらいで、 国産車と同レベルで、驚きました。
ドゥカティ本社、インポーターの 努力の賜物ですね。
では、ストリートファイターⅤ4Sの 施工の話しに移ります。
洗浄前に、まずは養生。 というのも、入庫時にカウルが外れた状態 だったので、水が掛からないように 対策です。
メカニックの話しでは、養生しなくても 大丈夫との事でしたが、万が一を 考えて対策。
ネイキッド車は、エンジンが剥き出しなので、 洗浄も一苦労。
見た目綺麗なんだから、 洗わなくても良いという 同業者も居ますが、私は必ず脱脂します。
それは目に見えない油分・汚れが 必ず付着しているからです。
油の上にコーティングは定着しないし、 後から塗り斑になって浮いてきます。
コーティング剤のブランドを武器に 集客しても、施工者が鈍らだと 無意味。
洗浄をしっかり行った後は、 磨きで塗装を整えます。
まずタンク下部の、深い傷から 磨きました。
照明を当てると、かなりギラギラして 高級車に相応しくない状態でしたが、 磨きで、ドゥカティ・レッド本来の 質感に改善。
濃色車なので、気を使いながら 優しく磨きました。
状態が良いからと油断すると、 無駄な磨き傷が増えるだけ。
塗装の色・硬さ・カウルの形状に合わせた 磨き方で、艶を調整。
最後は脱脂して、ナノガラスコーティングを 吹き付けて完成です。
新車は、既存程の変化はありませんが、 ヌルッとした艶は感じて頂けます。
この度は、2台目のご依頼を 有難うございました。 |
930ターボ・黒の傷・シミ除去で
東京よりご来店頂きました。
5MTの最終型。 距離1万3000km代の宝石。 内装は極上。
塗装に傷・シミ・クレーターはあるけど、 31年の歳月を考えると綺麗かも?
しかし、WAXカスの量が 見た事無い程ある。
ん?1000番のペーパー目がある。 強引に磨いて、塗装にシワが寄ってる。 嫌な予感。
さて何処までやれるか? ワクワク、ドキドキな8日間が スタート。
まずは洗浄から。 ボディの状態から見て、 鉄粉除去剤、水垢・シミ除去剤は使用不可。
これは苦労するなと思ったが、 WAXのお陰?で水垢・鉄粉が 少なくて助かった。
但し、WAXカスの無限ループに めまいが(笑)
先日のC63AMGも、凄かったが 上には上があるもんだ。
ゴムモールに迄、容赦なくWAXを かけてるから、ゴムが真っ白、、、。
洗浄で少しはマシになったが 技術不足が否めない。
気を取り直して、塗装の磨きへ。
傷・シミ・クレーターが無数。 黒ソリッドで、目立ちます。
まず部分的に磨いてみると、 塗装が異常に柔らかい。
嫌な予感が的中。
仕上げ用のコンパウンドで、 洗車傷・シミが消えたぞ?
何台も930を磨いてきたけど、 初めての感触。
マズいパターンです。 案の定、水拭きするだけで、 傷が入ります。
仕上げ磨きで、白ボケを作る という意地悪な塗装です。
でも、大丈夫。 これくらいで折れません。
コスモを燃やし、冷静に戦えば、 勝機は見える。
時には1パネル4時間磨き、 時には、脱脂で戻る傷に無力さを覚え、 しかし。着実に課題をクリアしていきます。
本当に終わるのか?仕上がるのか? から、後少し!というとこまで来た。
こんな感じで、8日間コツコツ 作業をして完成。
完璧とは言えないが、 入庫時よりは、黒らしい光沢が 930ターボに戻った。
今回は精神と時の部屋に居る感覚でした。 体重も48kgから46kgへ。
こんな過酷なGWは初めて(笑) 忘れられない施工になりました。
この度は、2カ月近く お待たせしてしまい、ご不便おかけしました。
また、数ある施工店の中から ご依頼頂き、有難うございました。
もご覧下さい。 |
常連様のスマート451ですが、 鉄粉が気になるとの事で、ご来店。
スタンダードの磨きと、 持ち込みのスイスバックスを 施工してほしいと、ご依頼。
ご来店時に、傷の見えやすい照明で 確認をすると、今迄気付かなかった 深い傷が沢山ある事が判明し、 1段上の磨きコースに変更。
部分的に深い傷を除去して、 ご納得頂いて、施工に入りました。
大量の鉄粉、深い傷の除去に 時間は掛かりましたが、 艶が改善されました。
磨きを丁寧にやっているので、 ワックスを塗っても、埋まる傷が無い分、 艶感はそれ程変わりませんが、 トロピカルな香りと、手触りが 気持ちを上げてくれます。
後はスイスバックスがどれくらい、 汚れを防いでくれるのか? 結果が楽しみです。
この度も、ご遠方からのご依頼を 有難うございました。 |
ロータス・エヴォーラ400の セラミックコーティングで、都内より ご来店頂きました。
6MT、406PS(3,5L・V6・スーパーチャージャー)、 車重1395kgと、ワクワクするようなスペックの ブリティッシュ・スポーツカー。
ソリッドカラーの黄色が、シルエットも 相まって美しいです。
施工内容は、事前に決めておりましたが、 拭き傷・鉄粉も気にならないとの事で、 走行距離500kmの新古車だし、 特別に磨き無しのコーティングで対応。
浮いたご予算で、ホイールコーティングと フロントガラスの撥水コーティングを ご依頼頂きました。
洗車始めたら、ガラスは撥水状態で 「施工は必要ないと思います」と、ご報告。 ボディは頑固なシミが少しありましたが、 ほぼ除去できました。
洗浄・脱脂後、セラミックコーティング施工。 傷は残ってますが、艶は少し出ました。
ホイールは状態が良く、洗浄・コーティング迄、 スムーズに進行して、全工程が終了。
新古車が、新車の輝きに近付きました。
ご覧ください。
磨きは3年後ですね。 その時は、さらなる輝きを実感して頂けると 思います。
この度は、数ある施工店の中からの ご依頼、有難うございました。 |
アルファード、202ブラックの 磨き・ナノガラスコーティングで 埼玉・新座よりご来店、頂きました。
2ヶ月に前に納車されて塗装も綺麗 でしたが、深い擦り傷がボンネット、 Aピラー、ドア、ミラーにあり、 磨きで目立たなくしました。
202ブラックは、ソリッドカラーで 塗装も軟らかいので、気を使います。
新年1発目から、磨きがいのある1台で 楽しい施工でした。 やはり濃色車の艶は最高ですね♪
この度は数ある施工店の中から、 ご依頼有難うございました。 |
半年前に、ナノガラスコーティングを
施工したスイフト・スポーツ(ZC32)。
洗車が趣味のオーナー様で、 半年経過しても、綺麗過ぎ(笑)
大切に乗っている事が、伝わってきます。 施工者として嬉しい限り。
細部まで綺麗にされていますので、 目も肥えていらっしゃる。
ので、 当店の拘りに共感して 頂けて、やりがいがあります。
コーティングメンテナンスは、 皆さん面倒な筈。
「コーティングしたのに何故、 定期的なメンテが必要なの?」。 と思うのではないでしょうか。
当店は「やりたくなったら来て下さい」 と伝えています。
でも、殆どの人が半年・1年毎に依頼して 下さるのですから、有難いです。
感謝を形に、 プラスαの施工で、 愛車を綺麗に仕上げております。
メンテが完了したスイスポを見て、 オーナー様も「ずっと手放したくない」 「飾っておきたい」と、喜ばれておりました。
この度も、メンテのご依頼・お土産を 有難うございました。 あれの御報告も、お待ちしております。 |
埼玉・富士見市より、トゥインゴR.S.の ストライプステッカー剥がし、 黒ずみ汚れ除去、 セラミックコーティングの ご依頼を頂きました。
3年程で、純正ステッカーは端から 剥がれるそうです。
一度保障で張り替えして、 3年でまた剥がれが発生。
張り替えは10万との事で、剥がす事に。
施工前にステッカーの一部を剥がして、 境目、傷、シミは完全には消せない事を、 ご確認頂いてから施工に入りました。
ステッカーは、部分的に綺麗に剥がせても、 全体ですと、糊が強固に残る事もありますが、 綺麗に剥がせました。 |
小傷・水垢除去で、埼玉・入間よりご来店の ZC32S スイフトスポーツの モンスタースポーツ・コンプリートカー。
パッと見ただけで、 丁寧に洗車されているのが分かりました。
フロントグリル、エンジンルームに、 まったく汚れが無く、 樹脂パーツ、タイヤも黒々していました。
特にエンジンルームは、圧倒されました。 洗車時に、刷毛を使用されているようで、 完璧な仕事をされていました。
スイフトが喜んでいるのが分かりますね。 こういう車って事故が少ないんです。
物には魂が宿る。 昔から言われている事です。
見えない力が、ドライバーを 守ってくれていると、私は思います。
では、施工の話しに戻します。
今回は細部の水垢・黒ずみ汚れを、 メインに掲載していきます。 |
ユーノスロードスターの磨き・セラミックコーティング。 幌コーティングで埼玉・三芳よりご入庫。
塗装は、傷・シミ・チョーキングで荒れており、 「塗装の厚さを考えると除去は難しいです」 と御説明。
その後、部分的に磨いて 「黒さはこれくらい戻ります」。 と案内しました。
オーナー様は「オリジナルの塗装を生かしたいので これで十分」。との事で施工に入りました。
最初に、幌コーティングを施工。
幌は以前に新品交換して、 ずっとハードトップも装着されていたので、 汚れも殆どなく、スムーズに施工が出来ました。
ボディは、細部の黒ずみ・水垢・鉄粉除去に、 かなり時間が掛かりました。
塗装の劣化が進んでいたので、 ケミカルも強いのが使えなくて苦労しました。
洗浄後も、気の抜けない研磨作業となり ハードな3日間となりました。
お引き渡し時は、艶・手触りに喜んで頂けて、 3日間の疲れも吹き飛んで行くようでした。
お客様が笑顔で愛車を眺める姿は、 何年この仕事をやっていても、 嬉しい瞬間です。
車の仕上がり確認後は、 登山・仕事について、色々なお話しも 聞かせて頂き、楽しい時間を過ごせました。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 本当に有難うございました。 |
幌を新品に交換したので、 幌コーティングしたいのと、 ボディコーティングにも興味がある。
との事で、お見積りで川越よりご来店。 施工は、後日となりました。
幌はロビンス社のクロス幌で、 高級感もあり、ボルドーという ワインレッド風の赤が、 バッチリ決まってます。
幌が新品になるだけで、 これ程、印象が変わるとは思いませんでした。
それだけに、ボディの水垢が かなり目立ちます。
塗装した所としていない所で、 白・茶色のツートンカラーに なっている事に不満をお持ちでした。
傷は気にならないとのお話しで、 先ずは汚れが酷いミラー・トランクを部分的に 磨いてお見せしました。
すると元通り白くなり、喜んでおりましたので、 「この磨きなら、スタンダードコースより 料金を抑えて施工出来ます。
浮いた予算で、セラミックコーティングを施工 すれば、水垢の固着も防げて良いと 思います」。
こんな感じの提案をさせて頂き、 幌コーティングと一緒に、ボディコーティングも 施工する事となりました。
先ず、全体を洗浄して磨き・コーティング前の 下地処理作業をします。 幌は新品なので、簡単な洗浄で十分。
ボディは強めの洗剤を使用して、 出来る限り水垢を除去。
稀に見る頑固な水垢で、翌日は 腕が筋肉痛になりました(笑)
次に幌を養生して、磨きです。 塗装されているパネルも磨くと 白さが格段に向上して、 汚れが固着していた事を物語っていました。
塗装していない所は、塗装が薄く 部分的に色が透けている所も。
状況に応じて、ソフトに磨いて周りの白さと 差が出ないように施工。
6時間程で洗浄・磨き工程が完了しました。
仕上げに幌コーティング・ボディの セラミックコーティング、 追加になったリップスポイラーの ガラスコーティングをして完成です。
ボディも真っ白になり、 赤い幌とのコントラストが美しい NAロードスターになりました。
お客様には納車時も喜んで頂き、 翌日にはメールにて、 「心がワクワクします」との感想を頂戴して、 とても嬉しく思いました。 メールをプリントアウトして、額に飾ろうかな♪
この度は数ある施工店の中から、 御依頼を頂き、ありがとうございました。 |
レストアされたフィアット・nuova500が 埼玉・三芳からご来店。
1968年の50年前の車両ですが、 ボディ・内装・エンジン・配線等、 丁寧に仕上げられていました。
しかし、塗装にはペーパー目・磨き傷が多数。 深い傷でしたが、研磨で目立たなくして、 ナノガラスコーティングを施工。 本来の色艶・輝きに仕上がりました。
そして、幌コーティング・ガラスの撥水コーティングで、 より美しいフィアット・チンクエチェントの完成です。
ルパンの愛車で有名なこの車、とにかく可愛い。 今にもしゃべりそうな顔、コロンッとした小さなボディが 見る人を笑顔にしてくれます。 かっこいい車も良いですが、ゆるーい車もいいですね。
この度は数ある施工店の中からのご依頼、 有難うございました。紹介してくれたYさん、 忙しい中、有難うございました。 |
ランチア・デルタHFインテグラーレ・エボルツィオーネⅡ、 は埼玉・大宮からご来店。
ランチア、いつ見てもカッコイイ! WRC6連覇の記録があるので、 余計煌びやかに映ります。
この車両は、1年前にオールペンされているので、 ランチア・デルタ特有のリスクは少ないですが、 クラック・剥がれが発生していて、 慎重に作業しました。
塗装は濃色で傷も目立つし、 鏡面磨きをされているので、 クリア塗装も薄くなっています。
特に階段状のブリスターフェンダーは、 エッジ部分が多く、リスクが高まります。
傷が残っても、磨き過ぎてもダメなので、 少しずつ仕上がりを探ります。
こんな感じ?それともこうかな? と色々試して、解決策に辿り着く。
この瞬間が、磨きの楽しい所です。 登山のような爽快感があります。
方向が定まり、ボディ全体を磨き、 セラミックコーティングを施工して、完成。 濡れたような艶に仕上がりました。
傷だらけのランチア・デルタもカッコイイですが、 美しい方が気持ち良いですよね。
この度は、数ある施工店の中から、 ご依頼ありがとうございました。 |
「磨きを検討しているので、1度車を見てもらえますか?」 との事で埼玉・上尾よりご来店のRX‐8、黒。
ボディは艶がなく、色褪せた状態で ボンネット・ルーフ・トランクは、 染み・クレーター・傷が目立っていました。
「綺麗になりますか?」というご質問に、 「塗装が薄いので、艶出し程度の磨きしか 出来ません。部分的に磨きますので、 ご判断ください」と、ご説明。
磨き後、ご納得頂いて、後日施工となりました。 ボディ全体を磨いてみると、1パネル毎に 極端に薄い所があり、 艶の調整に時間がかかりました。
「磨き過ぎず、磨かな過ぎず」という感じで作業を進め、 RX‐8の黒・スパークリングブラックパールに艶が戻りました。
コーティング作業は、お客様自身でバリアスコートを施工。 拭き取りには慣れが必要でしたが、 濃い艶・ツルツルとした肌触りで、 綺麗に仕上っていました。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 誠にありがとうございました。 |
今年は花粉の量が凄い!! 昨年の428倍のスギ花粉! とニュースで報道してました。
この964ターボのような花粉染みを 何台も見ています。
洗車しても、翌日には ベトベト・ザラザラ。
気付くと花粉染みに、、、。
濃色車は特に目立つので、 焦ってしまう方も多いと思いますが、 除去できますので、ご安心ください。
ルビーストーンレッドの964ターボも、 花粉染みを除去して、スッキリしました。
花粉は、水分を含むと酸性の液体を出して、 花粉染みが出来ます。
花粉染みが出来ると、花粉が集まりやすくなり、 徐々に塗装を溶かして陥没。 まめな洗車で、被害を抑えましょう。 |
前回、996ターボの磨きを ご依頼頂いた都内のお客様より、 フェラーリ・カリフォルニアを購入したので、 【ビカビカ仕様で】とコーティングの ご依頼を頂きました。
お客様が気にされている通り、 【深い線キズ・陥没した雨染み】が、 ボディ上面に確認できます。 他に【塗装のボカシ】もありました。
塗装は鏡面で薄くなっていますから、 研磨できる量は少ない。
しかし、キズを消さなきゃビカビカにならない。 でも完全除去したら、クリアが剥がれそう、、、。
そんな状況での研磨作業でしたが、 ロッソコルサの艶が回復しました。
フェラーリの磨き動画もご覧下さい。
この度も、ナノガラスコーティングのご依頼、 誠にありがとうございました。 お菓子も、ご馳走様でした。 |
ポルシェ993でサーキット帰りに、 コーティング洗車でご来店頂きました。
途中、塩カルを巻いた所を走ったの事で、 下回りを高圧で綺麗に洗浄。
塗装はかなり綺麗でしたが ボディカバーの擦り傷が フェンダー・ミラーにあり、目立ちました。
幸いにも軽傷だったのでクリーナーで、 綺麗になりました。
他には、リアウイングの根元・ フェンダーアーチ等に タイヤカス等が付いてましたが、除去後 コーティングして完成です。
コーティング回数を重ねる程に、 ガーズレッドが美しくなっていくのが、 お客様も実感されているとの事でした。
「磨く必要無いかも!?」 と思える艶と防汚性で、困ります(笑)
最近、コーティング洗車の お問い合わせを頂いておりますが、 常連さん&一部のお客様限定となっております。
他のコースは、どなた様でも施工致しますので、 ボディの傷等でお困りの事がありましたら、 【メール】でお問い合わせください。
詳細は【カーコーティング・料金】 【車磨きとは】をご覧ください。 |
希少なポルシェ968CSの 磨き・コーティングです。
前後重量配分が50対50に限りなく近く、 優れたFRとして、ポルシェファンの間で有名な車です。
塗装の状態は、年式の割に艶がありますが、 薄くて気を使う磨き作業となりました。
今回は、【 軽い研磨で、消せる傷は消す 】。 という方向で作業しました。
言う程簡単ではなく、毎回苦労します。
磨き後、深い傷・クレーターは残っていますが、 艶感は向上したと思います。 |
福島県より、ポルシェ996・4Sの シミ・ウォータースポット除去・ ヘッドライト磨きでご来店頂きました。
黒でウォータースポット・クレーター・ 深い傷・バフ目・オーロラも有り、 塗装が白ボケて、艶が損なわれていました。
深い傷等、完全除去とはなりませんが、 ソリッドブラック独特の光沢に、 回復したと思います。
ヘッドライトは、透明感が出て 質感アップに繋がりました。
この度は、ご遠方よりご依頼を有難うございました。
|
CBR250RRにナノガラスコーティング施工です。
新車ですが、傷がありますので磨きで塗装を整えてから ナノガラスコーティングをする事で、ヴィクトリーレッドの 深い艶を引き出せました。
濃色車は傷があると、白ボケたように見えます。 新車でコーティングしたのに艶がいまいち、、、。
という経験は無いでしょうか? それは磨きが不十分なままでコーティングされたからです。
塗装面の状態が良ければ、磨きの必要もないのですが、 そういうケースは稀です。【安いという理由で依頼】すると、 痛い目に合います。
バイクのコーティングで失敗しない為には、 【施工店の動画・ホームページの比較】が大切です。 |
サーキット仕様のポルシェ993カレラは、 お見積りで三鷹よりご来店。 【塗装がゆず肌で、ボケている】ので磨きでなんとか なりませんか?との事。
車輛をチェックすると、お客様の指摘した所以外にも、 ゆず肌が各パネル毎にありました。
塗装の現状・走りメインで乗る事を踏まえて、 肌調整で鏡面に出来る所、 しない方がよい所、鏡面にするデメリットを ご説明しました。
どの分野でもそうですが、 メリットしかないサービスは、存在しません。
【デメリットも伝える】ことが重要です。 ・高い磨きでショーカーのようにすれば、ちょっとした洗車傷も目立つ。 ・高品質のガラスコーティングをしても洗車をしないと、汚れが固着する。 ・コーティングしても傷は入る。 これらの事を知らずに、依頼してくる方が殆どです。
なので【 お客様のイメージ】と【 現実は違う 】 という事を理解して頂いてから、 磨き・コーティング・メンテナンス等の ご説明をさせて頂くことが大事だと思います。
何も知らずにトラブルに直面すると不安になりますが、 知っていれば、対策も出来るので安心です。
さて見積後は、ポルシェ談義を2時間程してから 【コーティング洗車】をオーダー頂きました。 全体的に綺麗ですが、サーキット走行時のタイヤカス等が フェンダーアーチに目立っていました。
通常の洗車では除去しませんが、 遠方からのご来店なので出来る範囲内で綺麗にしました。 その後、ナノガラスコーティングを施工して完成。
当店の洗車は【磨き屋視点の細部の洗浄に拘った施工】です。 当然ですが、エアコンの効いた屋内で施工します。
厳選したケミカルと磨きで培った経験で、 【デリケートなソリッドカラーも安心してお任せ頂けます】。 普通の洗車で満足出来ない方、ご来店お待ちしております。 |
アウディS1スポーツバッククワトロは ナノガラスコーティング・ホイールコーティングで 川口からご来店。
コンパクトでカワイイ車ですが、 2リッター231PS、車重1380kgと 現代の車にしては、かなり軽量。
ミッションも6MT採用で、 昨今のパドルシフトの車には無い 快楽を得られるのは大きな魅力。
さて施工の話しに移りますが、 新車から約1000km走行した車輛で ボディは比較的綺麗でしたが、 アウディS1はかなり磨きが大変!
というのもボディの半分から上が、 柔らかい黒ソリッドの塗装なんです。
何故大変かと言いますと、 柔らかすぎて磨き傷が入りやすいのです。 しかも黒なので尚更。
基本、ディーラーに新車が届く時点では、 養生シールが付いているのですが、 それを剥がすと糊が必ず残ります。
磨きが得意な業者なら、糊を完全に除去するのですが、 一般的の業者では糊を除去する際に、 傷だらけにしてしまうので 糊が残ったままコーティングしている所が多いです。
このアウディS1も糊の上からコーティングされてました。 ので糊を除去後、研磨で傷を消して ミサノレッドパールエフェクトの鮮やかさが向上しました。
純正ホイールは状態がよかったので、 洗浄からコーティングまでスムーズに作業できました。
アウディもブレーキダストが多い輸入車なので、 ホイールコーティングの効果を実感しやすいと思います。
ホイールコーティングの効果は、以下の動画をご覧ください。
今回、施工時間の6割は、黒ソリッドの磨きに充てられました。 他の業者なら、2台コーティング出来る時間です。
その甲斐もあって、オーナー様に喜んでもらえて、 来月の新車コーティングのご依頼を頂きました。
この度も埼玉・川口より磨き・コーティングの ご依頼をありがとうございました。 |
ボディを触ると粉状の塗装が指に付着する、 チョーキング現象が起きてました。
光も写り込まず色あせて、 艶消し状態のポルシェ964、、、
でしたが、予算内の磨きで、 光が写り込むようになりました。
ソリッドカラーのグランプリホワイトは 洗車せずに放置すると、 色あせが起こりやすいので、 定期的な洗車を心掛けましょう。 |
スピードイエローの鮮やかなボディ。 足元はBBS・LMを履き慣らし、 サーキット走行の為のロールバーと、 リアガラス3枚をアクリルに変更した、 気合いの入ったポルシェ993。
<この手の車は外装は汚いのがお決まりですが、 隙間の汚れが殆ど無い極上とも言えるコンディション。 という事で、軽い洗車と鉄粉除去ですぐに磨き作業へ。
照明を当てて、塗装を見ると傷は確かにありますが、 浅い傷が殆どで、特に苦労する事もなく傷除去。
1日半の磨きにしては、かなり光沢が出ました。
艶のあるスピードイエローが、993のフェンダーラインを より美しく演出してくれますね。 |
今回はお客様ガレージ内で ポルシェ964の艶出し・フッ素コーティングです。 車輛は全体的に綺麗でしたが、 花粉染みがあったので 除去してから磨きに入りました。
完全屋内ではないので、 艶出し程度の磨きですが、 充分綺麗になったかと思います。 |
内装クリーニング・ボディコーティングで 所沢からご来店のジャガーXJ8。
明るい色の革シートは、黒系の革シートに比べ、 汚れが目立ちやすく、維持が大変です。
綺麗だと気持ちよいですが、 黒ずんでいると、いい気分はしないですね。
内装クリーニングは外装と違って とてもデリケートな素材です。
使用する洗剤は素材にダメージを与えない 優しいものでクリーニングします。
内装クリーニングをする事で車内が明るくなり、
ジャガーのように上品なセダンは 常に綺麗に乗りたいですね。
車内の汚れでお困りの方は 【車内クリーニング・料金】を ご覧下さい。 |
ボディの水アカ・黄ばみが凄かった ポルシェ930ターボ。
しかも塗装が薄く、 部分的に剥げていたり、 危険な所が色々ありました。
的確な施工で、黄ばんだ930ターボが 艶のあるグランプリホワイトに改善。 旧車を綺麗にするのは、気分ち良い。 |
5年前にガラスコーティングしたNSXは、 リアバンパーの部分コーティングでご来店です。
2ヶ月に1度しか洗車はされていないそうですが、 とても綺麗な状態をキープしています。 しかし、リアバンパーはエンジン・マフラーからの 熱の影響で汚れが目立っていました。
普通なら5年も経過すれば、傷も目立ってくるので 研磨が必要ですが、綺麗だったので、 簡易的な下地処理後、コーティングして完成となりました。 |
ナローポルシェのコーティングです。 40年以上前の911Tですが、 年式の割には程度が良いです。 しかし塗装は薄いので、磨きも慎重に行いました。
深い傷などは残っていますが 水垢・鉄粉・小傷が除去され、 くすんでいたメッキパーツも輝きが戻り、 ボディも鮮やかな白へ生まれ変わりました。
旧車を綺麗にするのは気分もいいし、 車も喜んでいる気がします。
新しい911もかっこ良いですが、 初代911のデザインは 年々、美しさを増している様に、 見えるから不思議です。 |
レースで使用されていた996GT3Rは、 全体的に傷が多数ありました。 レーシングカーは塗装が薄いので、 程々の磨きに止めました。
傷が目立たなくなった所で、 ザイモール・HDクレンズで下地を作り ザイモールWAXを施工しました。
ガラスコーティングの輝きも素晴らしいが、 WAX独特な濡れた様な艶も捨て難い。 |
GT500で使用されていた、 ポルシェ993GT2レーシング。 軽量化の為に塗装が薄いのですが、そこに 飛び石・深い傷・擦り傷・洗車傷が沢山!
塗装の厚さを考え、軽い磨きしかしてませんが、 フッ素コーティングで傷も少し埋まり、 黒独特の艶に仕上がったと思います。 |
993RSの磨き・ガラスコーティング施工です。
程度が良く、殆ど傷も無い状態で、 スムーズに研磨できました。
施工後はグランプリホワイト本来の、 艶・光沢に仕上がりました。
空冷911のNA最高峰の993RS。 いいですね~。
スペックは、3.8L・300PS、 車重1373kg(意外と重い) 6MT、駆動はもちろんRRです。
996GT3は、3.6L・360PS、 1350kgなので、993RSの方が、 60PS少なく、23kg重いです。 しかし、空冷エンジンのフィーリングは、 現代の車に無い、魅力を備えています。
ポルシェ好きなら一度は所有したい1台 ではないでしょうか? |
塗装が薄く、磨けない状態で、 苦労した993RSクラブスポーツ。
こんな塗装に限って、深い傷が沢山、、、。
普通なら極細目のコンパウンドで磨きますが、 塗装の架橋結合が弱っているので、 磨き傷が入りすぎて使えません。
しかし超微粒子で磨けば、 磨き傷は残らないけど、洗車傷は消えない。
さてどうするか?四苦八苦した末に、 もしや!?とひらめきが!!
やってみたら、良い艶に仕上がりました。 時間は2倍掛かりましたが、 勉強になりました。 |
1年半前にボディコーティングと ホイールコーティングをした、 フェラーリF355は、 今回コーティングメンテナンスです。
オーナー様のお手入れが良く、 綺麗な状態です。
写真では綺麗すぎて違いが分かりませんが、 傷が目立つ所は磨きで綺麗にして、コーティング。
他の所は水垢汚れ・雨染み等を除去して、 撥水性を回復させました。
このF355が綺麗なのは、 特別な磨き・コーティングをしているからではなく、 定期的な洗車・コーティングメンテナンスを しているからです。
高額なコーティングを施工しても、 洗車せず放置すれば。汚れは落ちなくります。
コーティングを施工されている方は、 定期的な洗車を心掛けて、 綺麗に維持して欲しいと思います。 |
新車のノアですが、洗車傷が多数ありました。 202ブラックの磨きは非常に難しいですが、 ご覧のように、深みのある黒へと産まれ変わりました。
コーティング剤はエシュロンCS-1を使用。 |
ポルシェのレーシングカーです。 車重約1180kg、パワー360PS+α。 スペックを見るだけでゾクゾクします!
さて今回は3日かけての 磨き・ガラスコーティングの施工です。 GT3カップカーはノーマルのGT3よりも 塗装が薄いのですが、 深い傷が沢山あって、苦労しました。
磨き過ぎは下地が出るし、 軽く流す程度じゃ浅い傷も消せませんので、 丁度良い所に磨きのゴールをおいて仕上げました。
カップカーを綺麗にして乗ろう という方も居ないので、良い経験になりました。 |
ニューフォーミュラレッドのNSXに、 ザイモール・チタニウムの施工です。
照明が当たってないので、 分かりにくいですが、 赤が濃くなり、クリアが厚くなったような 艶に仕上がりました。
耐久性はガラスコーティングに敵いませんが、 艶はザイモールWAXに軍配が上がります。
ガラスコーティング全盛の今でも、 WAXが無くならないのは、 【その艶が何物にも代え難い】、 という事だと思います。 |
348チャレンジを思わせるモディファイが 施されてカッコイイですが、 洗車傷が目立ち白ボケていました。
塗装が薄いので深い傷は残して、 浅い傷を消す研磨で対処。
ガラス系コーティングを施工して 傷も多少は埋まり、ロッソコルサの深み、 艶が向上しました。
新しい車も良いですが、古い物には 歴史があり、魅力が割増になります。
綺麗にする事で新車の気分を、 感じてもらえたら嬉しいです。 |
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※メールのみの対応・予約制です。
当店は磨きに特化した施工店で、