昨年12月に磨いたRX‐8が、今回は ホイールコーティングで入庫。 いつも有難うございます。
塗装の状態が良くなく、 強力な洗剤も使用できず、 地道に、慎重に洗浄しました。
ホイールの塗装は、ボディより薄いのに、 常にブレーキダストにさらされ過酷な 状況にあります。
定期的に洗っていても、ダストが焼付いて 綺麗にするのが難しい。
一度焼付くと、同じ所に固着して 層になり、塗装の中へ侵食します。
この状態で半年・1年と走行していると、 塗装が劣化して、ホイールの艶は 失われます。
ダメージを3段階で表すと、このホイールは 2.5くらい。
洗浄・コーティング後は、色・艶が改善されて 車全体の質感も向上しました。
かっこいいスポーツカーこそ、 ホイールが綺麗だと映えます。 |
ボディの染み・ライトの曇りが気になるという事で、 神奈川よりご来店のRX‐8。
以前、ライト磨きでご相談の際は、 劣化したクリアをペーパーで剥がす 施工をご提案しておりました。
しかし、劣化が少なかったので、 安く綺麗に出来る施工をお勧め。
ボディは、全体に染みが目立っていて、 ボンネット・ルーフ・トランクは、 半分くらい陥没してクレーター状態。
まずは1ヶ所、磨きをお見せして 「予算内の磨きでクレーターは 除去できませんが、表面の染みは消えます」。 とお伝えして、ご納得頂きました。
施工を始めると、ボディ隙間の泥・苔、 が凄くて、作業が捗りません。
泥が落ちても、その下は水垢が固着して、 根気のいる除去作業が続き、 洗浄に1日掛かりです。
鉄粉除去も、ボディはザラザラで3時間。 普通は30分も掛からない作業なので、 どれだけ鉄粉が多いのか分かると思います。
その証拠に、洗浄工程を終えただけで、 別の車に見える程、白さ・艶が回復。 改めて下地処理の大切さを実感しました。
そして磨き作業。 今回は、深い傷は追わずに 染み除去を優先しての研磨。
写真では、分かりにくいので撮ってませんが、 ボディ上面だけじゃなく、ドア・フェンダー にも雨染みが沢山付着していて、 塗装が曇った様になっていました。
磨き後は、パールホワイトの鮮やかさが 回復して、RX‐8の本来の魅力が復活。
今後は、定期的な洗車を心掛けて、 美しいロータリースポーツを 楽しんで頂きたいと思います。
この度は、神奈川からのご来店・ご依頼、 誠にありがとうございました。 |
「磨きを検討しているので、1度車を見てもらえますか?」 との事で埼玉・上尾よりご来店のRX‐8、黒。
ボディは艶がなく、色褪せた状態で ボンネット・ルーフ・トランクは、 染み・クレーター・傷が目立っていました。
「綺麗になりますか?」というご質問に、 「塗装が薄いので、艶出し程度の磨きしか 出来ません。部分的に磨きますので、 ご判断ください」と、ご説明。
磨き後、ご納得頂いて、後日施工となりました。 ボディ全体を磨いてみると、1パネル毎に 極端に薄い所があり、 艶の調整に時間がかかりました。
「磨き過ぎず、磨かな過ぎず」という感じで作業を進め、 RX‐8の黒・スパークリングブラックパールに艶が戻りました。
コーティング作業は、お客様自身でバリアスコートを施工。 拭き取りには慣れが必要でしたが、 濃い艶・ツルツルとした肌触りで、 綺麗に仕上っていました。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 誠にありがとうございました。 |
※メールのみの対応・予約制です。
当店は磨きに特化した施工店で、