レストアされたフィアット・nuova500が 埼玉・三芳からご来店。
1968年の50年前の車両ですが、 ボディ・内装・エンジン・配線等、 丁寧に仕上げられていました。
しかし、塗装にはペーパー目・磨き傷が多数。 深い傷でしたが、研磨で目立たなくして、 ナノガラスコーティングを施工。 本来の色艶・輝きに仕上がりました。
そして、幌コーティング・ガラスの撥水コーティングで、 より美しいフィアット・チンクエチェントの完成です。
ルパンの愛車で有名なこの車、とにかく可愛い。 今にもしゃべりそうな顔、コロンッとした小さなボディが 見る人を笑顔にしてくれます。 かっこいい車も良いですが、ゆるーい車もいいですね。
この度は数ある施工店の中からのご依頼、 有難うございました。紹介してくれたYさん、 忙しい中、有難うございました。 |
ボンネット・ルーフ・トランクの シミが気になるという事で、 埼玉・戸田よりご来店のアウディS4。
外で見た時点で、陥没したシミがあるのを 確認出来ましたが、店の照明で見ると 想像以上に陥没していました。
施工前に部分的に磨きましたが、 予算内の研磨コースだと、 シミがあまり落ちません。
ワンランク上の磨きで、やると 良くはなりましたが、予算オーバー。
そこで、ドア・フェンダー等は状態が良いので、 艶出しレベルの磨きに抑えて、 上面の研磨に時間をかける、施工に切り替え、 予算内のプランに。
15年式で、距離も6000kmですが 鉄粉が大量に付着していて除去に 2時間掛かり、、、。
鉄粉除去が終わり、シミが目立つ ボンネット・ルーフ・トランクから磨き開始。
アウディは塗装が硬いので、 上面の磨きだけで1日掛かります。
時間を掛けた分、シミも目立たなくなり 塗装の艶が回復。
残りのサイドパネルは、艶出しレベルの研磨 なのでトントン拍子で施工が進みます。
「これくらい楽に染みも除去できたらなぁ」とか、 「何故、シミになりやすいコーティング剤が売れるのかな?」と 考えながら磨いてました。
ボディの研磨後は、ポリッシャーで磨けない 細部を綺麗にしてからコーティング。 今回は、撥水タイプのガラス系コーティング剤を使用。
シミ対策としては、ナノガラスやセラミックがお勧めですが、 屋根のある保管状況であれば、コスパの良い ガラス系(シロキサン)コーティングで十分。
コーティング後は、撥水系ならではの艶と 滑らかな手触りのアウディS4に生まれ変わりました。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 誠にありがとうございました。 |
ランチア・デルタHFインテグラーレ・エボルツィオーネⅡ、 は埼玉・大宮からご来店。
ランチア、いつ見てもカッコイイ! WRC6連覇の記録があるので、 余計煌びやかに映ります。
この車両は、1年前にオールペンされているので、 ランチア・デルタ特有のリスクは少ないですが、 クラック・剥がれが発生していて、 慎重に作業しました。
塗装は濃色で傷も目立つし、 鏡面磨きをされているので、 クリア塗装も薄くなっています。
特に階段状のブリスターフェンダーは、 エッジ部分が多く、リスクが高まります。
傷が残っても、磨き過ぎてもダメなので、 少しずつ仕上がりを探ります。
こんな感じ?それともこうかな? と色々試して、解決策に辿り着く。
この瞬間が、磨きの楽しい所です。 登山のような爽快感があります。
方向が定まり、ボディ全体を磨き、 セラミックコーティングを施工して、完成。 濡れたような艶に仕上がりました。
傷だらけのランチア・デルタもカッコイイですが、 美しい方が気持ち良いですよね。
この度は、数ある施工店の中から、 ご依頼ありがとうございました。 |
ボディの染み・ライトの曇りが気になるという事で、 神奈川よりご来店のRX‐8。
以前、ライト磨きでご相談の際は、 劣化したクリアをペーパーで剥がす 施工をご提案しておりました。
しかし、劣化が少なかったので、 安く綺麗に出来る施工をお勧め。
ボディは、全体に染みが目立っていて、 ボンネット・ルーフ・トランクは、 半分くらい陥没してクレーター状態。
まずは1ヶ所、磨きをお見せして 「予算内の磨きでクレーターは 除去できませんが、表面の染みは消えます」。 とお伝えして、ご納得頂きました。
施工を始めると、ボディ隙間の泥・苔、 が凄くて、作業が捗りません。
泥が落ちても、その下は水垢が固着して、 根気のいる除去作業が続き、 洗浄に1日掛かりです。
鉄粉除去も、ボディはザラザラで3時間。 普通は30分も掛からない作業なので、 どれだけ鉄粉が多いのか分かると思います。
その証拠に、洗浄工程を終えただけで、 別の車に見える程、白さ・艶が回復。 改めて下地処理の大切さを実感しました。
そして磨き作業。 今回は、深い傷は追わずに 染み除去を優先しての研磨。
写真では、分かりにくいので撮ってませんが、 ボディ上面だけじゃなく、ドア・フェンダー にも雨染みが沢山付着していて、 塗装が曇った様になっていました。
磨き後は、パールホワイトの鮮やかさが 回復して、RX‐8の本来の魅力が復活。
今後は、定期的な洗車を心掛けて、 美しいロータリースポーツを 楽しんで頂きたいと思います。
この度は、神奈川からのご来店・ご依頼、 誠にありがとうございました。 |
久しぶりにBCNR33の磨きです。 BNR32・34とは違う、 流麗なボディラインが好きです。
今回は作業前にGT‐Rのエンブレム交換。 新しいのは、Rの部分がキャンディレッドで 高級感があります。
たかがエンブレムですが、 変えただけで、車が引き締まります。
この33は4年前にオールペンしているとの事でしたが、 深い傷が多く、ボカシ目・クリアのひび割れ、 テールランプのクリア剥がれが有り、 慎重に塗装を研磨をしました。
写真を撮る余裕が無かったので、 施工前の状態は見れませんが、 磨き・コーティングで。 ソニックシルバーの艶を、 改善出来たと思います。
さて、BCNR33は95年のデビューから 23年経過しました。
95年はポケベル・ビデオテープの時代で、 スマホ、Youtubeはありません。
新しい車には新しい魅力がありますが、 古い車には当時の憧れ・思い出・時代背景など、 感情的な事が付随して、 特別に感じるものです。
特に昭和世代は、「物を大事にしなさい」と 教わっているので、古い車を大事にする傾向が 強いと思います。
私も例に洩れず、やはり古い車が好きです。 「俺の車も古くなってきたから綺麗にしたいなぁ」と、 お考えでしたら、お話しを聞かせてください。 |
見た目以上に、ブレーキダストの固着が有り 洗浄に時間が掛かりました。
裏面は特に塗装が薄く、 ベースカラーが入ってない所もあり、 細心の注意を払いながら作業を進めました。
コーティングの塗りも、楽ではありません。 ドロドロとしたコーティング剤なので、 伸びが悪く、拭き取りずらく、硬化が早い、 という最悪の製品です。
しかし、耐久性・持続性・艶感が良く、 お客様の評価が高いので、 使わざるを得ないという現状。
こちらのオーナー様も、前回BNR34の LMGT4の施工で気に入って頂き、 R35・トラックエディションの ホイールコーティングとなりました。
コーティングが完了したホイールは、 御覧の通りの艶に仕上がりました。
センターキャップも、コーティングを焼付けて 色の深み・メッキの輝きが向上しています。
R35・トラックエディションにコーティングした ニスモホイールを装着すると、 車の質感が向上して、 威厳のあるオーラを感じます。
R35・トラックエディションは、570PSの スーパーカーですからダストの量も、 普通のスポーツカーとは比較になりません。
その分、ホイールの洗浄も手間が掛かります。 ホイールコーティングをしておけば、 短時間でホイールを綺麗に出来ます。
ホイールはブレーキダストが焼付く前に、 コーティングするのが、お勧めです。 この度も、3度目の施工有難うございました。 |
アウディA7のヘッドライトのひびが酷い との事で、東京・多摩よりご来店頂きました。
ディーラーで磨いてもらったけど、 何も変わらなかったそうです。 他の施工店にも問い合わせたけど、 納得のいく回答を得られなかったでそうです。
そして、偶然当店を見つけて 問い合わせ→お見積り→施工 となりました。
アウディもヘッドライト表面のクリアが硬いので、 磨きには時間が掛かります。 当店では、早くても7時間は必要です。 今回は、12時間掛かりでした。
その甲斐あって、オーナー様に満足頂けました。 過酷な作業後のお客様の笑顔は、 心と身体に染みわたります。 この度は数ある施工店の中から ご依頼、ありがとうございました。 |
塗装の劣化が目立つBNR34。 色が透けてる、深い傷が多い、
水垢が固着して塗装が茶色、 細部の黒ずみが多い状態でした。
磨きのリスクが高く、難しい施工です。 研磨は最小限に、傷を目立たなくして、 塗装の厚さも、確保しなければなりません。
なので、時間が掛かり大変でした。 「傷目立つけど、これ以上磨けない、どうするか」と、 試行錯誤を繰り返しての作業。
2日間の作業で、茶色の塗装が白く、 白ボケてた塗装も、艶が改善。 やはり美しいスポーツカーはイイですね。
スポーツカーは走りも大事ですが、 綺麗にする事で車本来の魅力を 改めて感じられます。
綺麗になった愛車を見れば、 「大切にしよう!」という気持ちになり、 洗車頻度も増え、数年後の艶も維持できます。
水垢が付いて放置している方、 傷だらけで諦めている方、 一度、磨きませんか? |
染みだらけのミニ・JCWGPは 埼玉・所沢より入庫。
店では、程度極上で販売されていたそうです。 誰が見ても、綺麗には見えません。
オーナー様は、染みをとても気にしていて まずは、ボンネットを1ヶ所磨いて 仕上がりを見てもらいました。
結果にご納得頂き、ボディの磨き・コーティング、 モールのコーティング、ガラスのうろこ除去を ご依頼頂きました。
塗装は、力任せに研磨した形跡が有り、 かなり薄くなっているので、 傷を消す為の、攻める磨きが出来ません。
塗装に不可をかけず、 傷も目立たなくして 染みも消すという難しい磨き作業。
簡単な磨きだと、染み・傷が消えない。 荒い磨きだと、塗装が剥げる。 胃が痛くなる施工でした。
施工は4日掛かりで、なんとか仕上がりました。 オーナー様が一番気にされていた染みは 8割除去され、塗装のくすみも解消。
ミニJCWGPは艶・輝きが戻り、 限定車にふさわしい風格も出て。 オーナー様に喜んで頂けました。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 誠にありがとうございました。
オーナー様は独立した年齢が 私と一緒という事で、 とても親近感がわきました。
私より若いですが、礼儀正しく 仕事への強い拘りがあり、お話しを聞いていて 勉強になりました。 今後一層のご活躍をお祈りしております。 |
オールペン後のコーティングで 東京・多摩よりご来店の ポルシェ・930ターボ(89年、最終型)。
綺麗なので、経年車より磨きは楽と 思われがちですが、難しいです。
マニュアル通りの磨きと、 パネル毎の塗り肌・状態に合わせた 磨きでは、施工方法も仕上がりも違います。
単純な作業程、深かったりするものです。 気付くか、気付かないか。 たかが磨き、されど磨き。だと思います。
数日かけて磨いた930ターボは、 セラミックコーティングを施工して。 鮮やかな光沢に仕上がりました。
きっと車も喜んでくれていると思います。
ところで930ターボは、何年デビューか御存知ですか? 1975年です。
70年代の国産車といえば、 フェアレディZ(S30)、スカイラインGT‐R(KPGC10)、 セリカ・リフトバック、サバンナ等がありました。
どの車も個性的で、カッコイイですが、 その中に930ターボが混じると、 やはり格が違います。
パワーにおいては、明確な差があります。 スカイラインGT‐Rで160PS(グロス値)、 930ターボ(3.0L)は260PS。 77年、3.3Lモデルは300PSあります。
パワーだけ?のアメ車とは違い、 世界中のレースで耐久性が裏打ちされているのが、 ポルシェの魅力だと思います。
930ターボは、それを象徴する偉大な車であり、 メーカーのイメージを代表する スポーツカーだと思います。
そんな希少な車を研磨出来て、 今特別、幸せな気分になれました。 この度も、ご依頼ありがとうございました。 |
放置されていたレカロSR3の洗浄です。 運転席側のシートは汚れが凄く、 土埃・ねずみの糞・動物の毛などが、 繊維に固着していました。
バケットシートのクリーニングでは、 トップクラスの汚れ具合で、 やりがいのある作業でした。
最初は、エアーブローと掃除機で、 汚れを可能な限り除去。 次に洗剤で汚れを浮かせながら、 ブラッシングを行います。
浮いた汚れを、リンサーで吸引。 茶色の汚水を、バケツ2杯分回収。 目に見えない汚れが除去されました。
その後、乾燥作業です。 乾きにくいシートの隙間も、 完全に乾燥させて、納品。
お客様からOKを頂き、無事完成。 この度は茨城からのご来店・ご依頼、 誠にありがとうございました。 |
86GRスポーツは、所沢からご来店。 初めて間近で見ましたが、カッコイイ♪
FR・軽量・マニュアルミッションと 3拍子揃ったスポーツカーです。
車の需要自体が減少している中、 しかもスポーツカーという現代では、 マニアにしか受けない?車を作ってくれた トヨタ・スバルの英断に感謝ですね。
オーナー様もしばらくは、オートマ車に 乗られていたとの事でしたが、 久しぶりにマニュアル車に乗りたくなって トヨタ86を購入となったようです。
やはりマニュアルのスポーツカーとの 一体感は、他に無い喜びがあります。
そこに、花を添えるのがコーティングです。 自分の車がいつも綺麗だと、 それだけで気持ち良いものです。
塗装面に映りこむ自然風景、 街の街灯、夕日に染まる空、等。 日常に、美を感じる事が出来ます。
洗車時は、汚れが簡単に落ちるから、 体力も時間も使いません。
洗車後のドライブも快適です。
さて、86GRスポーツの状態ですが、 納車後、2週間で汚れていましたが、 傷は目立ちません。
「ボディで気なる所はありますか?」と オーナー様に伺っても「特にありません」 との事だったので、 【磨き無しのコーティング】をご案内。
但し、「洗車後に傷が目立つ事があるので、 何かあれば、ご連絡致します」と説明。
洗車をしてみると、傷はありませんが、 ザラザラ感があり、目に見えない鉄粉が 付着していましたので、オーナー様に連絡。
「このままコーティングしても、見た目には 問題ありませんが、コーティングの持続性は 低下します」。
とお伝えしたところ、 「折角なので磨きもお願いします」。 とのお返事を頂き、磨く事になりました。
当店は磨き専門店ですが、 【磨きを強要する事はありません】。
オーナー様が気にしてない傷を、 「消さないとコーティング定着しません!」 と言う施工店ではありません。
オーナー様が必要としてない施工は、 無駄な出費です。
あくまでオーナー様の価値観に沿って、 施工を行うのがアートディテールです。
では話しを施工に戻します。 鉄粉以外では、サイドステップ左側の 雨染みが気になりました。
面積の小さいパーツですが、 磨くと全体の質感が向上します。 「神は細部に宿る」という言葉の通りです。
ボディも丁寧に磨いて、新車本来の艶に 仕上がったと思います。
特に、グレーメタリックに塗装された GRパーツのフロントスポイラー、 リアスポイラー、フェンダーガー二ッシュ の艶・光沢が向上しました。
仕上げに、セラミックコーティングを スプレーガンで拭き付けて、 86GRスポーツの質感がアップしました。
最後は、ヘッドライトの黄ばみ防止の対策で ヘッドライト専用のコーティング剤を、 赤外線ヒーターで焼き付け施工。
新車時の施工が、一番効果があります。
すべての磨き・コーティング作業が終わった トヨタ86は、入庫時とは比較にならない 美観へと生まれ変わりました。
オーナー様と、車を眺めながら 色々とお話しをさせて頂きました。
毎回そうですが、自分の車が綺麗になると 皆様、満面の笑みで愛車を眺めます。
それを見て、「幸せだなぁ」と私は感じます。 車の美を求め、日々鍛錬していこうと思います。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 ありがとうございました。 ご紹介して頂いたN様にも感謝、致します。
N様のご紹介がなければ、 Y様のご来店もなかったと思います。 お二方とも、本当に有難うございました。 |
1年前にオールペンしたポルシェ993。 洗車も殆どされていなく、 塗装のダメージが目立っていました。
施工内容は、ボディを軽く磨いて、 セラミックコーティングを施工。
傷・シミの改善より 塗装の保護を優先した作業となりました。
施工後、所々ダメージは残っていますが、 ボディの艶・光沢は向上しました。
これからは、定期的な洗車を心がけ、 傷・シミが増えないように 維持してほしいです。 |
GSX‐R750は傷の多いタンク・カウルの 傷を除去後、ナノガラスコーティングで 塗装を保護。
黒・赤の濃色は。傷が目立ちやすいですが、 磨きで除去すると、白・シルバーには無い、 深い艶を表現できます。
太陽光で煌めく愛車、夕日に溶け込む愛車、 暗闇で怪しく光る愛車。 真に美しいバイクは、どのステージでも絵になります。
このGSX-R750も、美しい艶を纏い、 人々に喜びと感動を与えてくれると思います。
GSX-R750の磨き動画もご覧ください。 |
コーティング再施工のBNR32。 定期的にメンテナンスを受けているので、 汚れは殆どなく、磨きもスムーズに出来ました。
ホイールはコーティング後、2年半経過してますが、 中性洗剤で簡単に綺麗になります。
持続目安は控えめに1年と謳ってますが、 オーナー様のお手入れのお陰で、 コーティングは、かなり長持ちしています。
2日間の磨き・コーティング作業で 艶々ボディに仕上がり、足元はLMGT4が引き締め、 BNR32の魅力が一段と向上。
洗練されたデザイン・美しい塗装は、 見る者にパワーを与えてくれますね。
車を綺麗にしていると、故障が少なかったり 事故が少ないという話しを良く聞きます。
私は「車がオーナーに感謝しているから」と思っています。
過去、バイクコーティングしたお客様が 「エンジンの掛かりが良くなった」という件。
「何かしたの?」と聞かれ、 「バイクが感謝しているんです」と、説明しました(笑)
科学的にありえませんが、「機械にも感情がある」 と思えば、車の接し方も面白くなります。
自分は車に感謝しているだろうか? 汚れたまま、放置していないだろうか? 今一度、車への態度を見直してみましょう。
オーナー様、この度もコーティングの ご依頼ありがとうございました。
頂いた梨も、食後に美味しく頂いております。 これからも変わらず、BNR32を大切にしてください。 |
塗装して綺麗になったBNR32を、 美しく維持する為に、コーティングしました。
シルバーは営業車のイメージですが、 丁寧に磨くと別格の魅力を放ちます。
「刀のような雰囲気」とでも言うか、 BNR32が持つ、王者の風格に 相応しい色だと思います。
さてオーナー様の美への執着は、 ボディだけに止まらず、 エンジンルームは美術館のようで。 RB26の結晶塗装もきまってます。
お客様の思いと、職人の技術が生み出した作品は、 時を重ねる毎に、心に眩しく映りますね。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 誠にありがとうございました。 オーナー様の熱い拘りが、とても刺激になりました。 |
新車のR1000Rのガラスコーティングです。 黒は綺麗だとカッコイイですが、 そういう車はあまり見かけません。
新車は当然綺麗ですが、 細かく見ると傷がありますので、 研磨で塗装本来の艶を引き出し、 ガラスコーティングを施工します。
軽く磨くだけで見違える程、艶が向上して、 「これぞ新車!」。そんな質感になります。 いや、新車以上の輝きでしょうか?
既存車をどれだけ磨いても、 この質感は再現できないので、新車を買って 「傷が気になってからコーティングしよう」。 と思っているなら、考え直した方が良いです。
普通のカレーと一晩寝かせたカレー以上の差があり、 同じガラスコーティングでも、質感・耐久性が違いますので、 新車時の施工を強くオススメします。
新車のR1000Rのコーティングは、 ¥46,635~(磨き有) ¥14,580~(磨き無) から承っております。
料金は、磨きレベル・使用するコーティング剤で 変動します。詳細は料金ページをご覧ください。 |
ヘッドライトのひび・黄ばみが目立っていたカイエン。 ポルシェ初のSUVもデビューから16年です。
時と共に、劣化も進みます。 ボディが綺麗でも、ライトの黄ばみ・くすみは、 車全体が古く見えるので、気にする方も多いです。 ポルシェのような高級車なら尚更です。
ヘッドライトを丁寧に磨いて、ひび(クラック)を除去。 最後に専用のコーティング剤を、焼き付けて完成。 透明感のあるライトになり、これでカイエンの見た目も 美しくなります。 |
新車のエリーゼスポーツは所沢よりご来店。
ボディ・ホイール・幌のガラスコーティング、 ガラス撥水コーティングのオーダーを頂きました。
お客様と塗装を確認していると、 無数のペーパー目・深い傷を発見。
除去できない傷・できる傷を説明後、 部分的に磨いて、仕上がりを納得頂き 施工に入ります。
お客様から「事前にここまでしてくれる店はなかった」 とよく言われますが、服なら試着、 食材なら試食、車なら試乗。
それと同じです。私なら結果の分からない事に、 お金は払えません。
だからボディの研磨を、事前にお見せしています。
では、話しを施工に戻します。 そもそもペーパー目とは何か?
塗装をした時にゴミ・埃が混入した所を、 ペーパー(紙やすり)で除去します。
その時に付く傷を、ペーパー目と言います。
上手い塗装職人だと、ペーパー目が浅いし、 あっても数カ所。
エリーゼの塗装には、30カ所!!
ロータスに詳しい同業者に確認してもらうと、 「程度が良い」との事(笑)
普通はもっとあるらしい。 黒のエリーゼなら、5kgは痩せそうです。
施工は幌・ホイール・ガラス・ 撥水のコーティングを先に終わらせ、 塗装の研磨前に、体を慣らしていきました。
磨き作業に入ると、見えてなかった傷が、 ここも?あそこも!?と沢山見つかり 「適当な仕事するなよ!」と、 思いながら1カ所ずつ丹念に磨きました。
塗装の状態により、磨けない所もありましたが、 ペーパー目・傷も目立たなくなり、艶も向上。
ロータス・エリーゼの魅力を引き出せと思います。 車は綺麗に、気持ち良く乗りたいものです。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 ありがとうございました。
綺麗に乗り続けていけるように、 サポートさせて頂きますので、ご不明な事があれば、 いつでもご連絡ください。 |
BBS・RI‐Aのハイエンド・ホイールコーティングの ご依頼を頂きました。
BBSといえば、LMを筆頭に メッシュタイプを思い浮かべますが、 RI‐Aは10本スポークの鍛造1ピース・ホイールです。
RI‐AはGT500の#23 MOTUL・AUTECH・GT‐Rも 装着しているホイール(GTではセンターロック)です。 レースに採用されているホイールが、自分の車にも、、、 そう考えるだけで、高揚します。
それでは、洗浄作業からスタートです。 写真ではブレーキダストが、 沢山付いているように見えますが、 固着していなかったので、洗浄は順調に進みました。
大変なのは、コーティングの塗り・拭き取り作業です。 ハイエンド・ホイールコーティングで 使用しているコート剤は、 粘度が高いので、伸びが悪く拭きとりも重い。 ですが、他のホイールコーティング剤より、 防汚性に優れ、被膜が厚いです。
拭き取り後は赤外線ヒーターでコーティングを焼付け、 被膜の硬化・定着を促進させます。 その後、トップコートに別のコーティング剤を塗布して、焼付け。 これで、ハイエンド・ホイールコーティングの完成。
ダイヤモンドブラックのRI‐Aが、深みのある艶と 新品以上の輝きに仕上がりました。 ブレーキダストも洗車で楽に落とせます。
では、ホイールコーティング後、4年の車をご覧下さい。
この度も、数ある施工店の中からのご依頼、 有難うございました。 |
ポルシェ944は埼玉・川越からご来店。 久しぶりに944の磨き。 傷が多い黒で、楽しい施工でした。
ボンネット・ルーフは綺麗にペイントされているので、 他のパネルの艶を合うように研磨します。
各パネルで、ぼかし目・パテ痕も目立ってますので、 慎重に塗装を研磨しました。
磨きすぎると、ぼかし目が際立つし、 磨き足りないと、傷除去できす艶が悪くなる 難易度の高い施工でした。
磨き・コーティング後は、メタリック粒子の輝きが強調され、 上品なポルシェ944に仕上がりました。
911にはない、角張ったデザインが新鮮ですね。 この度も、ご依頼有難うございました。 |
ヘッドライトの劣化が気になるとの事でご来店。 ボディは綺麗に維持されているだけに、 ライトの黄ばみ・ひび・傷がより目立ってしまいます。
BMWはクリア塗装が硬いので、 剥離作業が大変です。
剥離が不十分だと、劣化した塗装が残るので 1ヶ月でライトが黄ばみます。
クリアの剥離が終わったら、 ペーパー目を消す作業です。
粗目から細かいペーパーで研磨して、 透明感が出るまで傷を小さくします。
次にペーパー目をコンパウンドで 消す作業です。
コンパウンドで丹念に研磨すると、 ヘッドライトの透明度が回復して、 綺麗になります。
最後は、ヘッドライトにコーティング剤を塗布して、 赤外線ヒーターで焼付けて完成。
見栄えの良いBMW・Z4になりました。 この度は、数ある施工店の中らのご依頼、 誠に有難うございました。 |
昨年の5月に磨き・コーティングしたBNR34です。
ひとめで、丁寧に扱かわれているのが、 分かるコンディションでした。
洗車してみると、撥水の劣化が殆どなく、 コロコロの水玉に。
市販のコーティング剤を塗っているのかな? と思っていましたが、「何もしていません」。との事。
ガレージ保管で、屋外よりダメージは少ないですが、 施工から5000kmを走行。
撥水が衰えやすいフロントバンパー・ボンネットも、 しっかりと水を弾いてます。
オーナー様の手入れが良く、 洗車の重要さを語る、結果がでました。
コーティングメンテナンス後の見た目は、 元が綺麗すぎるので、殆ど変わりません(笑)
しかし、付着していた汚れ・染みを除去したので、 滑らかな手触り・汚れ落ちを 実感して頂けると思います。 |
「サーキット走行をしているので、 新品のうちにホイールコーティングをしたい」
との事で、レイズZE40を都内より、 お持ち込み頂きました。
普通のホイールコーティングでも、 十分効果はありますが、 サーキット走行向けの ハイエンドコースでの施工です。
ハイエンドコースの内容は、 ベースコートに、厚い被膜を形成する ガラスコーティングを施工後、 カーボンヒーターで焼付けて完全硬化させ、 もう1度同じコーティングを塗布・焼付けを行います。
次に、トップコートは防汚性・耐久性・ 透明感のあるガラスコーティングを施工後、 カーボンヒーターで焼付けて完成。
新品のホイールでも、 クリア塗装をしたような艶感に仕上がります。
作業は新品で1日、既存のホイールで2日。 ホイールコーティングとしては、高額ですが ポルシェ、GT-Rでサーキット走行をされるオーナー様から、 良い評価を頂いてます。
サーキット走行されない方でも、 BMW・M4等のスポーツカー・輸入車は、 ブレーキダストが多く、焼き付きます。
ホイールコーティングをすれば、洗浄が楽です。
この度は数ある施工店の中からのご依頼、 誠に有難うございました。 |
ヘッドライトの黄ばみ・ひびが目立つ、 レクサスSC430の入庫。
劣化具合は中といったところで、 レンズ内側は綺麗な方でした。
表面の黄ばみ・ひびを除去すれば、 透明度の高いヘッドライトに戻せるケースです。
ペーパー研磨5工程、コンパウンド研磨3工程で、 透明感を出し、脱脂・コーティング焼付けで完成。
ご覧のように新品に近い、ライトに仕上がります。
高級車は特に、ヘッドライトの黄ばみが除去されると、 車がバシッと引き締まり、質感が戻ります。
SC430の上品なデザインいいですよね。 この度も、ご依頼誠にありがとうございました。 |
中古のレカロRS-G・SK2のクリーニングです。
汚れは目立ちませんが、前オーナーの 汗・汚れが染みこんでますから、 シートクリーニングして気持ちよく 座りたいですよね。
作業前後の見た目では、綺麗になった感は ありませんでしたが、 写真で座面の小さな染みが、除去されたのが分かります。
汚水が、シートの汚れを証明しています。 オーナー様も汚水を見て満足?されたようでした。
これで、シビック・タイプR(FD2)に装着して 気持ちよくドライブできますね。
さてFD2ですが、数年前から価格高騰で、 パーツ在庫も一部無いそうです。 2010年まで生産されていた車なので、驚きました。
ゆくゆくは、NSXのリフレッシュプランのように対応して、 元気に走り続けるタイプRを、10年・20年・30年と 残せる環境を、ホンダに作ってほしいですね。
この度は、数ある施工店の中からのご依頼、 誠に有難うございました。 |
・フェラーリ カリフォルニア ナノガラスコーティング ・ジャガー FタイプR 傷消し ナノガラスコーティング ・マセラティ クアトロポルテ ペーパー傷除去 |
・ロータス エリーゼスポーツ ナノガラスコーティング ・BBS RI‐A ホイールコーティング |
※メールのみの対応・予約制です。
当店は磨きに特化した施工店で、