ヘッドライトコーティングを以前、 施工したポルシェ996カレラですが、 ボディカバーで傷が付いたとのご連絡。
普通の擦り傷なら一定方向ですが、 ボディカバーの傷はランダムな付き方を してるのが特徴です。
以前も、別の車輛で同じような傷がついていて、 やはりボディカバーを装着されていました。
この傷、深いだけじゃなくエッジ部分を跨いでいる所が有り、 磨きのリスクが高いです。
傷を追いすぎると下地が出てしまう、 けど普通に磨いても消えません。
しかし、数年後に磨く時の塗装の厚さを考えないと、 長く綺麗な状態は維持出来ないので、 試行錯誤しながらの作業でした。
傷の完全除去とはなりませんでしたが、 お客様に喜んでもらえてホッとしました。
裏起毛のカバーは、傷が入りにくいですが、 風で舞った砂埃が裏起毛に付着すると、 塗装に傷が入りますので、 ボディカバーの洗浄・メンテナンスも行いましょう。 |
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